ソフトバンク・周東佑京【写真:小池義弘】

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パ・リーグ独走のソフトバンクからは7人がオールスターに出場へ

 ソフトバンクは8日、周東佑京内野手が「マイナビオールスターゲーム2024」に初出場することが決まったと発表した。ファン投票と選手間投票で選出されていた柳田悠岐外野手がけがで辞退したことを受け、代替選手として出場する。

 周東は球団を通し、「代替選手ではありますが、オールスターという舞台でしっかり存在感を出して、柳田さんの分までがんばりたいと思います。ギーさん(柳田選手)、MVPは近さん(近藤選手)が獲ると思うのでゆっくり見ていてください!」とコメントした。

 今季7年目の周東は開幕から1番打者としての出場が続いており、65試合で打率.257、2本塁打、13打点をマーク。27盗塁は両リーグトップの数字となっている。2023年のWBCでは「侍ジャパン」の一員として、世界一に大きく貢献した。

 ソフトバンクからは周東に加え、近藤健介外野手、栗原陵矢内野手、山川穂高内野手、有原航平投手、松本裕樹投手、大津亮介投手の計7選手が出場する。23日の第1戦はエスコンフィールド、24日の第2戦は神宮球場で、いずれも午後6時半から試合が行われる。(Full-Count編集部)