【ラブリー野菜】コールラビって知ってる?皮だけで作る「カレー炒め」がコリシャキ♪香ばしい~♡【農家直伝】
こんにちは!東京都八王子市・中西ファームの管理栄養士ファーマー・荒井です。みなさん「コールラビ」という野菜をご存じですか?形はかぶに似ていますが、実はアブラナ科でキャベツやブロッコリーの仲間。先日の記事で「酢の物」レシピを紹介しましたが、その際に皮を厚めに剥きました。今回はなんと、その皮でカレー炒めを作っちゃいます。コリシャキ食感で絶品ですよ!ぜひ酢の物と一緒に作って、コールラビを丸ごと味わってください♪
【新顔野菜】ラブリーな「コールラビ」で”酢の物”作ってみた!キャベツとブロッコリーの中間風味♪【農家直伝】
コールラビの実のように見える丸々とした部分、実は「茎」なんです。
茎の表面にハリがあって、重さがあれば新鮮な証拠。直径最大10cmを目安に選んでください。
コールラビの下ごしらえは、食感を良くするために皮を厚めに剥くことがとても大切。
だから、コールラビの料理を作ると皮が多く余るんですよね。
でも、皮は筋っぽいおしりの部分以外は加熱すればおいしく食べられるので、捨てないで取っておいてください!
今回はおつまみにも副菜にもぴったりな「コールラビの皮」で作るカレー炒めを紹介します。
スパイスの香りが食欲をそそりますよ♪
コリコリ食感がクセになる!「コールラビの皮のカレー炒め」
材料(2人分)
コールラビの皮…1玉分
サラダ油…大さじ1
カレー粉…小さじ1/2
塩…小さじ1/2
白いりゴマ…適量
作り方
1.コールラビの皮を5cmほどの長さに揃えてから、千切りにする。
2.中火で熱したフライパンにサラダ油を引き、1を入れて炒める。
3.しんなりしてきたらカレー粉、塩、白いりゴマを加え、全体になじむまで炒めたら完成。
カレーの香りで作っている途中に食欲が刺激され、味見じゃない量を食べてしまうことも多々あり…そこだけご注意ください(笑)。
今回は単品でお皿に盛り付けてみましたが、メイン料理の添え物にするのもおすすめですよ。
水分が少なく、ご飯との相性も良いのでお弁当にもぴったりです。
シャキシャキした食感とスパイシーな風味で、次から次へと口へ運びたくなるおいしさ。
最後にカレー粉を入れてしばらく炒めることで、香りが立ちます。
皮そのものもクセがない味なので、箸が止まりません。
白いりゴマのプチプチした食感がアクセントになっているので、おつまみにもおすすめ。
子どもも大好きなカレー味なので、大人と子どもで取り合いになります…(笑)。
わが家では作るとあっという間に消えてしまうんです。コールラビの皮が出たら、当たり前に作るくらい定番になりました!
ぜひ、他のコールラビレシピと一緒に作ってみてくださいね♪
夏野菜の植え付けが始まりました!
中西ファームのGWは、帰省ラッシュ…ならぬ夏野菜の苗ラッシュでした!
昨年、テレビ番組出演で一躍”時のかぼちゃ”となった「バターナッツ」に、不動の人気を誇る「緑茄子」など、多彩な夏野菜の苗たちが勢揃い。
バターナッツは今年、「菌根菌(きんこんきん)」を活用した栽培にチャレンジ。
苗の根に菌を付着させることで、菌が栄養や水の吸収を助けてくれるんです。
土壌改良にもなるし、根の張りが良くなって生産量も上がるとか。どのような結果になるか、乞うご期待です!
八王子しょうがの植え付けも完了。ずっと座り込む体勢での作業はキツイですが、楽しみにしてくれているみなさんのことを思い浮かべて頑張りました~。
これから夏にかけて野菜のラインナップもどんどん増えていくので、ぜひ直売会に遊びに来てくださいね!
【新顔野菜】ラブリーな「コールラビ」で”酢の物”作ってみた!キャベツとブロッコリーの中間風味♪【農家直伝】
茎の表面にハリがあって、重さがあれば新鮮な証拠。直径最大10cmを目安に選んでください。
コールラビの下ごしらえは、食感を良くするために皮を厚めに剥くことがとても大切。
だから、コールラビの料理を作ると皮が多く余るんですよね。
でも、皮は筋っぽいおしりの部分以外は加熱すればおいしく食べられるので、捨てないで取っておいてください!
今回はおつまみにも副菜にもぴったりな「コールラビの皮」で作るカレー炒めを紹介します。
スパイスの香りが食欲をそそりますよ♪
コリコリ食感がクセになる!「コールラビの皮のカレー炒め」
材料(2人分)
コールラビの皮…1玉分
サラダ油…大さじ1
カレー粉…小さじ1/2
塩…小さじ1/2
白いりゴマ…適量
作り方
1.コールラビの皮を5cmほどの長さに揃えてから、千切りにする。
2.中火で熱したフライパンにサラダ油を引き、1を入れて炒める。
3.しんなりしてきたらカレー粉、塩、白いりゴマを加え、全体になじむまで炒めたら完成。
カレーの香りで作っている途中に食欲が刺激され、味見じゃない量を食べてしまうことも多々あり…そこだけご注意ください(笑)。
今回は単品でお皿に盛り付けてみましたが、メイン料理の添え物にするのもおすすめですよ。
水分が少なく、ご飯との相性も良いのでお弁当にもぴったりです。
シャキシャキした食感とスパイシーな風味で、次から次へと口へ運びたくなるおいしさ。
最後にカレー粉を入れてしばらく炒めることで、香りが立ちます。
皮そのものもクセがない味なので、箸が止まりません。
白いりゴマのプチプチした食感がアクセントになっているので、おつまみにもおすすめ。
子どもも大好きなカレー味なので、大人と子どもで取り合いになります…(笑)。
わが家では作るとあっという間に消えてしまうんです。コールラビの皮が出たら、当たり前に作るくらい定番になりました!
ぜひ、他のコールラビレシピと一緒に作ってみてくださいね♪
夏野菜の植え付けが始まりました!
中西ファームのGWは、帰省ラッシュ…ならぬ夏野菜の苗ラッシュでした!
昨年、テレビ番組出演で一躍”時のかぼちゃ”となった「バターナッツ」に、不動の人気を誇る「緑茄子」など、多彩な夏野菜の苗たちが勢揃い。
バターナッツは今年、「菌根菌(きんこんきん)」を活用した栽培にチャレンジ。
苗の根に菌を付着させることで、菌が栄養や水の吸収を助けてくれるんです。
土壌改良にもなるし、根の張りが良くなって生産量も上がるとか。どのような結果になるか、乞うご期待です!
八王子しょうがの植え付けも完了。ずっと座り込む体勢での作業はキツイですが、楽しみにしてくれているみなさんのことを思い浮かべて頑張りました~。
これから夏にかけて野菜のラインナップもどんどん増えていくので、ぜひ直売会に遊びに来てくださいね!
中西ファーム
東京都八王子市で江戸時代から続く農家の7代目、中西雅季さんを中心に、4ha(ヘクタール)の農地で年間約100種類の野菜を栽培している農業法人。「みんなが自然に集まり楽しめる農園」を目指し、毎週土日の直売会で販売するほか、マルシェ(農産物などの販売市)にも積極的に参加。レンタルスペース「雑荘」など、農業の枠にとらわれない活動も注目を集めている。
詳しくは公式SNSをチェック。https://www.instagram.com/nakanishi_farm/?hl=ja