取り入れてみたい。PC作業を拡張してくれる、左手デバイス 3選
3つの拡張キーでPC操作は楽になる
サンワサプライのプログラマブルキーボード「400-SKB075」は、3キーのシンプル左手デバイス。
専用ドライバーを使うことで、キーボード・マウス・文字列、ショートカットのモードから、キーに割当てできます。
あと、キー本体に設定データを書き込むので、ドライバーを入れていないPCに差し替えても同じ設定で使えるとのこと。ふぅん、便利じゃん。
THEメカニカル!な押し心地な青軸に、LEDバックライトまでついて、ゴージャス仕様なのが妙にソワソワさせられます。気持ちよくなれちゃうやつだこれ。
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わずか3つの拡張キーでPC操作は楽になる
ジェスチャーで作業が捗るタッチパッド
こちらは少し例外で、製品ページでは右手で使っていますが、左手でももちろん使えるデバイス。
サンワサプライのBluetoothタッチパッド「MA-PB521GM」は、14種類ものジェスチャー操作でクリックやドラッグ、スクロール、拡大・縮小などができるお助けアイテムです。
面白いのは振動機能付きで、マウスのようなクリック感が味わえる点。画面上に仮想キーボードを表示できるスクリーンキーボードという、ちょっと珍しい機能も付いて1万2100円です。
それにしても、カンペがないと14種類のジェスチャーは憶えられなさそう…。
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左手デバイスに“タッチパッド”が登場。ジェスチャーで作業が捗る〜
向きも位置も組み替えも自由
台北国際コンピューター見本市「COMPUTEX TAIPEI」で発表されたのが、Cooler Masterの「MasterHUB」。ベースユニットにボタンやツマミやスクローラー、ダイヤル付きディスプレイなどのパーツが磁力で自在に交換可能。縦でも横でも使え、あらゆる業種やデスク環境に合わせられます。
ショートカットキーは15個搭載され、ディスプレイにもなっているので、一目で好みの操作やアプリの立ち上げができます。
一般的な左手デバイスは、キーやダイヤルの数で操作性が決まってしまいます。作業内容によっては足りないキーや、使わないキーも出てきますよね。これらのモジュールは複数個重複してもOKというのもうれしい点。無限の可能性を感じます。
クリエイターに限らず、ネットサーフィンにも事務作業にも必ずベストな使い方が見つかりそうです。
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向きも位置も組み替えも自由。PCをもっと便利にする左手デバイス