舞台『弱虫ペダル』Over the sweat and tears　アフタートークに原作者・渡辺航の登壇が決定

2024年6月26日 11時48分

2024年8月31日（土）～9月8日（日）シアターHにて上演される、舞台『弱虫ペダル』Over the sweat and tears。この度、ペダステボーナスステージ（アフタートーク）に、原作者の渡辺航の登壇が決定した。

舞台『弱虫ペダル』（通称：ペダステ）は、舞台化不可能と言われていた自転車競技を「ハンドルと役者のマイム」で再現させた革命的手法と、レースシーンでの演技の先を行く「本気の走り」で、熱狂的なファンを生み出した。これまでに多くの若手俳優が出演し、昨今の「2.5次元舞台」が話題となるきっかけとなった作品のひとつでもある。

2022年、舞台『弱虫ペダル』はシリーズ10周年を迎え、演出にこれまでのシリーズで手嶋純太を演じていた鯨井康介を迎えて、原作のはじめから、舞台『弱虫ペダル』The Cadence！（2022年）、インターハイ1日目を描いた、舞台『弱虫ペダル』THE DAY 1（2023年）、インターハイ2日目を描いた、舞台『弱虫ペダル』THE DAY 2（2024年）と上演。2024年8月から上演する新シリーズの第4弾公演、舞台『弱虫ペダル』Over the sweat and tearsの公演日程発表とあわせて、2012年から12年続いてきた「ペダステ」シリーズの最終公演となる。

原作者・渡辺航

今回、ペダステボーナスステージ（アフタートーク）の8月31日（土）12:00公演のに、原作者である渡辺航の登壇が決定。シリーズ作品にて脚本・演出を担う西田シャトナーと貴重な話を行う。なお、8月31日（土）12:00公演に登壇予定だったmanzoについては、音楽活動の事情により、登壇が中止となった。

さらに、新開隼人役：村上渉の新ビジュアルおよび、パズルライダーのビジュアル・コメントが公開された。

新開隼人役：村上渉

新開隼人(村上渉) 　　　　　　(C)渡辺航（秋田書店）2008／舞台『弱虫ペダル』製作委員会

パズルライダー　コメント

■パズルライダー監督：伊藤玄紀

パズルライダー監督(伊藤玄紀) 　　　　　　　(C)渡辺航（秋田書店）2008／舞台『弱虫ペダル』製作委員会

舞台『弱虫ペダル』に出会って9年。この出演11作品目がペダステ最終公演となります。
これまで応援して下さった皆さまのお陰で、先輩方から受け継いだ想いをここまで繋いで走ってこられました。ありがとうございます。
この舞台では欠かせない役割であるパズルライダーを続けてきたことは誇りです。道を作る。舞台と客席を繋げる。
パズルライダー目線からしか観られない景色。全部宝物です。
最後の最後まで皆様と一緒に走っていきたいと思います。劇場で一緒に最高のゴールを迎えましょう！！

■山口拳生

パズルライダー(山口拳生) 　　 (C)渡辺航（秋田書店）2008／舞台『弱虫ペダル』製作委員会

長い年月、この作品を愛し応援してくださった皆さま。
そして道を作り、繋いで走ってくださった歴代カンパニーの皆さまの想いものせて、最後まで道を支えてお客様に届けたいと思います！
最高の景色を一緒に見に行きましょう！！
劇場でお待ちしております！

■若林佑太

パズルライダー(若林佑太) 　　 (C)渡辺航（秋田書店）2008／舞台『弱虫ペダル』製作委員会

『The Cadence！』から始まった新シリーズ、アンダースタディとして入り、暑い夏の幕開けを客席から観ていた自
分がこうしてパズルライダーとして最終章まで携わらせていただけること、感謝の気持ちで一杯です。
『Over the sweat and tears』汗と涙の向こうにどんな景色が広がっているのか、その景色へ選手とお客様方をお届けするために、全力で道を支えます。
シリーズを通して沢山いただいた応援を、ペダステへの愛をもって全方面にお返しします！　よろしくお願いいたします！

■一瀬悠

パズルライダー(一瀬悠) 　　 (C)渡辺航（秋田書店）2008／舞台『弱虫ペダル』製作委員会

4年ぶり12回目の参加です。
たくさんの歴史と想いのつまった"道"にまた帰って来ることができて本当に嬉しいです。
ひとつの節目をむかえる今回、ゴールの向こうに何があるのか、
どんな景色が広がっているのか、皆さまと一緒に体感できることを楽しみにしています。何よりも熱いペダステをお届けいたします。
"道"でお待ちしております。

■河野智平