母国の名門でのプレイを夢見るガブリエウ photo/Getty Images

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アーセナルでプレイするブラジル代表DFガブリエウ・マガリャンイスは、将来的に加入したいクラブを語った。米『ESPN』が報じている。

2020年よりアーセナルでプレイするガブリエウは今ではアーセナルに欠かせない存在となっている。今シーズン公式戦50試合に出場した同選手はウィリアム・サリバらとともにプレミアリーグ最強のディフェンスラインを形成した1人だ。

またアーセナルの今シーズンの得点パターンの1つであったセットプレイでも脅威となり、今シーズンはプレミアリーグで4ゴールをマークした。まだ26歳のガブリエウは今後もアーセナルの最終ラインを担う1人ではあるが、自身もサポーターでるブラジルの名門コリンチャンスでのプレイを夢見ているという。

「私のお気に入りのクラブ?コリンチャンスだよ。それは私が生まれた時から変わらないし、今日もそれが変わることはないよ。今でも電車でコリンチャンスの試合を見に行く。私の夢だし、コリンチャンスでプレイしたい。あのエネルギーを感じたい。時々立ち止まって『コリンチャンスでプレイするのか夢なのか?』と考える。そう夢なんだ」

「コリンチャンスでプレイするのはいつになるかって?私なら、明日にでもコリンチャンスに行くだろう。信じられないようなファンのエネルギーを一刻も早く感じたいので、長くかからないことを願っている」

子供の時からの夢であるコリンチャンスへの加入が将来的な目標であると語ったガブリエウ。同クラブはサポーターが熱いことでも有名であり、そのエネルギーを選手としても感じたいとのこと。同選手はそう遠くない未来、母国の名門でプレイしたいと考えているようだ。

ガブリエウは現在、コパ・アメリカのブラジル代表メンバーにも選出されており、コロンビア代表、パラグアイ代表、コスタリカ代表とのグループステージを控えている。初戦は日本時間の6月25日の10時にコスタリカ代表と対戦する。