スペイン黄金期を知る41歳のGKはまだ情熱を消していない キャリア最終盤の挑戦へ「そのための準備は万端」
![ビジャレアルでプレイしてきたレイナ photo/Getty Images](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/c/acab4_1638_61677557_ef997ded-m.jpg)
8月には42歳の誕生日を迎えるが、スペイン黄金期を知るGKはまだ歩みを止めない。
今夏に新天地を探しているのは、今季限りでビジャレアルを退団するGKペペ・レイナだ。
今季はヨーロッパリーグの方で7試合に出場したが、リーグ戦の出番は2試合のみ。バックアッパーとしての立ち位置ではあったが、レイナは今季もチームのために戦ってきた。
『BBC』によると、その情熱はまだ消えていない。40代に入ってキャリア終盤を迎えているのは確かだが、まだ物語を続けたい考えだ。
レイナはバルセロナのアカデミーに始まり、これまでビジャレアル、リヴァプール、ナポリ、バイエルン、ミラン、アストン・ヴィラ、ラツィオと多くのクラブを渡り歩いてきた。スペインの世代が近いところにイケル・カシージャスやビクトール・バルデスがいたこともあって代表では主役になれなかったが、クラブキャリアは実に豪華だ。
これだけ長くトップリーグで活躍できていることが高い実力を証明しており、もっと評価されるべきGKと言えるだろう。