ポルトガルの若き才能ネベス photo/Getty Images

写真拡大

日本代表MF遠藤航が所属するリヴァプールFCが、移籍市場が活発になる今夏、ベンフィカのポルトガル代表MFジョアン・ネベス(19)の獲得に動いていることが分かった。

リヴァプールは獲得を希望も、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー、バイエルン・ミュンヘンなどとの競争に直面していると英紙『Liverpool ECHO』は報じている。

ネベスは各世代の代表に選ばれており以前からポテンシャルを高く評価されているが、2023-24シーズンはクラブで55試合に出場しめきめきと頭角を現している。

リヴァプールの他にパリ・サンジェルマンやバイエルンも獲得の意思があるとスペイン紙『MUNDO DEPORTIVO』はかねて伝えている。

ネベスは2028年までベンフィカと契約しており、契約解除金は1億2000万ユーロ(約200億円)に設定されていると言われる。同選手の代理人は、クリスティアーノ・ロナウドも発掘したジョルジュ・メンデス氏だ。

もしリヴァプールに加入すれば、中盤で遠藤航とポジション争いを繰り広げることになる。