東京6Rの新馬戦を制したスターウェーブ(撮影:下野雄規)

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 2日、東京競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・9頭)は、道中は中団に構え、直線で馬群を割って抜け出した三浦皇成騎手騎乗の2番人気スターウェーブ(牡2、美浦・武井亮厩舎)が、同じく中団から脚を伸ばした1番人気カルデライト(牝2、美浦・森一誠厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分22秒9(稍重)。

 さらに3馬身差の3着に9番人気レイオーバー(牡2、美浦・本間忍厩舎)が入った。なお、3番人気ホウオウブースター(牡2、美浦・高柳瑞樹厩舎)は4着に終わった。

 勝ったスターウェーブは、父Kingman、母コスモポリタンクイーン、その父Dubawiという血統。おばに英GIインターナショナルSを制したアラビアンクイーンがいる。2023年のセレクトセールで3億円(税抜)で落札された。

【勝ち馬プロフィール】
◆スターウェーブ(牡2)
騎手:三浦皇成
厩舎:美浦・武井亮
父:Kingman
母:コスモポリタンクイーン
母の父:Dubawi
馬主:TNレーシング
生産者:ノーザンファーム

【全着順】
1着 スターウェーブ 2人気
2着 カルデライト 1人気
3着 レイオーバー 9人気
4着 ホウオウブースター 3人気
5着 マホウノランプ 5人気
6着 エマリオンレイ 6人気
7着 コムーネ 8人気
8着 テクニコス 7人気
9着 レーヴドロペラ 4人気