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生死をさまよう大事故からわずか1年後、シーズン3の撮影で俳優業に復帰したジェレミー・レナー。アクションシーンをこなすほどの回復ぶりには、周りだけでなく自分自身も驚いたという。

レナーは2023年の正月に自宅近くで巨大除雪車の下敷きとなり、瀕死の重傷を負った。しかしその後目覚ましい回復をみせ、段階的なテレビ出演を経て、2024年1月にはドラマ撮影に復帰を果たした。

米が独占公開した「メイヤー・オブ・キングスタウン」の中で、レナーは事故やストライキを乗り越えて「戻ってこられて嬉しい」と笑顔でコメント。スタントワークは「かなり暴力的だった」と振り返り、次のように語った。

「これ(スタント)に挑戦できたこと自体、自分でも驚きでした。自らこなせるかどうか分からなかったので。でも第1話の撮影で、一切のケガはなし。全員が驚きましたよ。」

本作でレナーが演じるのは、刑務所ビジネスが盛んな町で様々な問題を解決する、フィクサーのマイク・マクラスキーだ。公開された動画では、マイクに扮するレナーが瓶で男の頭を殴ったり、ゴツい男たちを拳でねじ伏せたりする激しい暴力シーンが紹介されている。

この回復ぶりについて、本作の共同製作者・出演者のヒュー・ディロンも称賛。「ジェレミー・レナーが自分でスタントをするのを見られるだけでも、(シーズン3を)視聴すべきだ」と語っている。

ちなみにレナーは別のインタビューで、事故でことで、写真記憶が身に着きセリフが覚えやすくなったという驚きのエピソードもしている。

「メイヤー・オブ・キングスタウン」シーズン3は、米Paramount+で2023年6月2日より配信開始。

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