【写真・画像】上司が部下に気を遣う時代?職場で“逆転現象”が起きている?LINEでの連絡は上司が即レス…「若い世代はLINEを読まない人が多い」「緊急性がないと判断したら読まない」 1枚目

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 昨今、職場で上司と部下の関係性において“逆転現象”が起きているという。

【映像】実際にあった職場での逆転現象(リスト)

 具体的には、LINEでのやり取りで上司は即レス、部下は既読がつかない。残業は上司が対応し、新入社員は定時退社。飲み会に関しては、上司が注文し、新入社員にお酒を注ぐ。テーブルは新入社員が上座で、上司は端っこに座る。また、上司は敬語で部下はタメ口。夏休みに関しては新入社員ファースト、上司はそのあと“取れたら”取るといった事例があるそうだ。

 この話題に注目したテレビ朝日の中丸徹デスクは、「LINEに関しては本当にそうだと思います。部下には勤務時間がある。それ以外は働かせないという風潮になっている」と前置きした上で「上司にも勤務時間はあるが、管理職は24時間連絡を受けなければならない。だから、連絡が来る。見逃してしまうと、まずいことが何時間も進行してしまうこともある。それをチェックするためにも、お風呂に入りながらでも見る必要がある」とコメント。

 また、タレントの須田亜香里は「世代で分かれているのかなって思うくらい、若い世代はLINEを読まない人がすごく多い。未読で溜める。大事なメッセージが来ていたら長押しをして内容を確認し、緊急性がないと判断したら読まれない」としつつ、「仲が良い後輩が3か月LINEを読んでくれないことがありました」と、実体験を踏まえて語った。

 さらに“若い世代のタメ口”について千原ジュニアは、「心の声なんやろうけど、それが口に出てる相槌とかが、うちの女性マネージャーがタメ口やねん。おもろいねんけど、『あれ、木曜日って、入り時間10時から9時に変更になったんよな?』と聞いたら『あ!そや!』とか。それタメ口やんけって思うやん。自分の中では『あ!そや!』と思うてんねんやろなあ。俺は全然ええねんけど(笑)」と、担当マネージャーとのやり取りを紹介しつつ、言及した。

(『ABEMA的ニュースショー』より)