三世代を超える、映画『あぶない刑事』舞台挨拶 舘ひろしと柴田恭兵の熱いハグに会場が沸く
1986年のテレビドラマ放映開始から38年。今なお愛され続ける伝説の刑事ドラマが8年ぶりにスクリーンに帰ってきた。
本作では、日本一ダンディな刑事の鷹山敏樹（舘ひろし）と日本一セクシーな刑事の大下勇次（柴田恭兵）の最強コンビが、刑事を定年退職後にニュージーランドで探偵事務所を開業していたが、とある問題を引き起こして8年ぶりに横浜に戻ってくる。横浜の街に迫る未だかつてない危機を救うため、2人が再び立ち上がる。
ちなみに、同じキャストが出演する刑事モノ映画の作品本数は『ダイ・ハード』の6作品を超える記録を持ち、本作が劇場版シリーズ8作目の公開初日を迎えた。
柴田は、「お礼を言うのは、僕たちの方です」と語り、「先日のことですが、横浜でパレードをしてきました。そのときに、皆さんから『お帰りなさい』だったり、『帰って来てくれてありがとう』と言ってもらえて…。いや、お礼を言うのは、僕たちの方です。泣きそうになりました」と長年応援し続けてくれたファンに感謝を伝えた。
続いて、舘も「本当に感謝しています。始まってから、もう40年近く、本当に応援してくれてありがとうございました」と感謝を伝え、「僕ら、この二人がきっと会えたのは奇跡だと思っています」と語り、柴田と熱いハグを交わした。2人の絆に会場からは大きな拍手が湧き上がった。
▼ 舘は「二人がきっと会えたのは奇跡」と実感を込めながら語った
▼ 二人のコンビ仲に大拍手が巻き起こった
この舞台あいさつには、舘と柴田のほか、浅野温子、仲村トオル、土屋太鳳、ベンガル、長谷部香苗らキャスト陣と原廣利監督が登壇した。
▼ （左から）長谷部香苗、ベンガル、浅野温子、舘ひろし、柴田恭兵、仲村トオル、土屋太鳳、原廣利監督
▼ 日米あぶない刑事祭り コラボ映像
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・映画『帰ってきた あぶない刑事』…公式WEBサイト
