JFAが資生堂の『ANESSA』とJFAソーシャルバリューパートナー契約を締結

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 日本サッカー協会(JFA)は21日、資生堂の日焼け止めブランド『ANESSA』とJFAソーシャルバリューパートナー契約を締結したことを発表した。

 今回の発表によると、同パートナーシップの目的は、遊びやスポーツを通じて子どもたちの心身の健全な成長に寄与することという。『ANESSA』のブランドパーパス、“Free to Shine:太陽のもと、誰もが輝き続けられる世界へ”の実現を目指す『ANESSA Sunshine Project』の趣旨とも合致することから、今回の契約に至ったとのことだ。なお、JFAのパートナーシップ制度『JFA PARTNERSHIP PROJECT for DREAM』において、化粧品ブランドとパートナーシップ契約を結ぶのは初めてと併せて伝えている。

 JFAの宮本恒靖会長と、資生堂の冨田千晶チーフブランドオフィサーのパートナーシップ契約締結に伴うコメントは、以下の通り。
 
■公益財団法人日本サッカー協会(JFA)宮本恒靖会長
「資生堂の日焼け止めブランド『ANESSA』に JFA ソーシャルバリューパートナーとして共に活動していただけることを大変心強く思います。JFAは子どもたちをはじめ、多くの人々にスポーツの楽しさを伝えるとともに、人々の心身の健全な発達にも貢献していきたいと考えています。今回、ANESSAとのパートナーシップ契約によって、子どもたちに紫外線に対する正しい知識を学んでもらい、外で体を動かすことの楽しさや大切さ、その効果を知ってもらえたらうれしいです」

■株式会社資生堂 グローバルプレミアムブランド 冨田千晶チーフブランドオフィサー
「『ANESSA Sunshine Project』を推進していくにあたり、JFA とパートナーシップを締結できたことを大変うれしく思います。この協力関 係により、子どもたちの心と身体の健康の向上に取り組み、多くの子どもたちに太陽のもとでの豊かな体験を知ってもらう機会を創出できればと思います」