Wi-Fi届けば設置可能!手のひらサイズのワイヤレス防犯カメラは最大約20日間稼働できるぞ

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春からの新生活で一人暮らしをスタート! 新しい街での暮らしは新鮮だけど、ちょっと気にしておきたいのが防犯面。万一の事故に巻き込まれないためにも、可能な限りの対策はしておきたいですよね。難しい設定が必要なネットワークカメラはちょっと取り扱いに自信がないという人に、Makuakeで見つけたお手軽ワイヤレスカメラ「防犯カメラ C9T」(9480円〜 4月30日現在)をご紹介します。

設置場所を選ばないコンパクトサイズで、ワイヤレスだから面倒な配線も必要なし。バッテリー内蔵だから電源がとれない場所にも設置できるし、Wi-Fiが届く場所ならスマホを使ったリアルタイムでの遠隔確認だってOK。手頃な価格も魅力です。

この「C9T」は手のひらサイズのワイヤレスカメラに、設置用のマグネット&フックをセットにした防犯用のカメラキット。φ4.3×2.8cmのカメラ本体には駆動電源として充電式バッテリーを内蔵。

バッテリーは900mAhとそこまで大容量ではありませんが、カメラは映像・音声を常に記録し続けるのではなく、人やモノの動きを捉えて記録をスタートする動体検知方式を採用しているため、フル充電の状態から最大20日間もの長時間駆動が可能。

電源の確保や配線を気にせず、好きなところに設置できるのが最大のメリットです。

カメラ本体は小型ながら広い範囲を捉えられる広角100°のレンズを搭載。また、最大解像度は1280×720Pと鮮明な画像を記録することが可能。

940mm赤外線による暗視モードも搭載しており、暗い夜でも約5mほどの距離であれば対象物の動きをしっかりと捉えることができます。

記録した映像と音声はカメラ本体に挿入したmicroSDカードに記録され、Wi-Fiが使用できる環境であれば専用アプリを使って遠隔から映像をリアルタイムで確認したり、カメラ本体を操作することも可能。

記録された映像は古いものから上書きされるから、頻繁にデータを消去する必要もありません。

煩わしい設定不要で、一度カメラを導入すれば月額利用料も必要なし。カメラ本体の定期的な充電さえ気をつけていればOKというカジュアルさはかなりうれしい! 電源がとれない場所にカメラを設置したい人、コストをできるだけ抑えて対策したい人にはかなり有力な選択肢になりそう。

なお設置する場所までWi-Fiが届かない環境ではリアルタイムで映像を確認することはできませんが、後から確認することは可能。使用する場所はやや限られるかもしれませんが、たとえば貴重品などを収めた倉庫や納戸の入室管理、自宅の離れなどの防犯対策に活用できそうです。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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