いま人気の日本ワイン。「SUNTORY FROM FARM」から登場した新ヴィンテージワインの魅力
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●日本ワインの専門ブランド『SUNTORY FROM FARM』より産地の個性を引き出した新ヴィンテージワインがこの春5種類登場。その味わいとは?
サントリーの日本ワインに特化したブランド『SUNTORY FROM FARM』より、2024年5月7日から、5種の新作日本ワインが数量限定で発売されます。ラインナップは以下の通り。
・「岩垂原 メルロ 2019」
・「塩尻 マスカット・ベーリーA 2021」
・「高山村 シャルドネ 2022」
・「かみのやま シャルドネ 2023」
・「津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2023」
それぞれ産地の個性を引き出した新ヴィンテージワイン、それぞれの特徴を一気に紹介しましょう。
「SUNTORY FROM FARM 岩垂原 メルロ 2019」
「SUNTORY FROM FARM 岩垂原 メルロ 2019 赤」フルボディ 750ml、alc.13%
長野県・岩垂原のワインは、ブルーベリーやチェリーなどの黒い果実を思わせる香りが特長。凝縮感のあるしっかりとした果実味、豊かな酸味、なめらかなタンニンのバランスがとれた味わい。フルボディのワインなので、濃厚なものや肉料理と一緒に味わうのがおすすめです。
「SUNTORY FROM FARM 塩尻 マスカット・ベーリーA 2021」
「SUNTORY FROM FARM 塩尻 マスカット・ベーリーA 2021赤」ミディアムボディ、750ml、alc.11%
長野県・塩尻のマスカット・ベーリーAの赤。いちごやラズベリーなどを連想させる香りと、樽熟成由来のバニラのような香りが感じられます。引き締まった果実感と、冷涼感のある酸味は、MBAならではの醍醐味。ミディアムボディのワインなので、幅広い料理と合わせられます。
「SUNTORY FROM FARM 高山村 シャルドネ 2022」
「SUNTORY FROM FARM 高山村 シャルドネ 2022 白」辛口、750ml、alc.12%
辛口系の白ワインが好きな人にオススメなのが、長野・高山村産のこちら。高山村一帯は、長野県北信エリアに位置し、標高約500~600m。白ワイン用ブドウの栽培に適した地域です。このシャルドネは、熟した洋梨やメロン、柑橘系の香りに、トースト香も感じられる複雑で芳醇な香りが魅力。豊かな果実味とまろやかな酸味による、ふくらみのある味わい。軽やかなので、白身魚やホタテ、鶏肉などの料理に。
「SUNTORY FROM FARM かみのやま シャルドネ 2023」
「SUNTORY FROM FARM かみのやま シャルドネ 2023 白」辛口、750ml、alc.12%
フルーツ王国、山形県上山市は、蔵王連峰に囲まれた山形県南部に位置し、標高は約200~450m。こちらのシャルドネは、洋梨のような甘い香りが豊かに感じられる一本。熟したぶどうによるしっかりとした果実味と旨味、ほどよい酸味による重層感のある味わいです。魚介や鶏肉料理はもちろん、寿司などの和食にも。
「SUNTORY FROM FARM 津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2023」
「SUNTORY FROM FARM 津軽 ソーヴィニヨン・ブラン 2023 白」辛口、750ml、alc.12%
標高約100~150m、降雨量が少なく、ぶどうの生育に適したエリアと言われる青森県・津軽エリアのワインです。グレープフルーツのような爽やかな香りに加え、完熟した桃のような甘い香りも。爽やかでありながら、熟した果実の味わいも楽しめるので、どんな料理にも寄り添ってくれます。特にオススメはユズやカボスを絞った魚料理や、レモンドレッシングをかけたサラダなど、柑橘系の香りをきかせた料理。
まとめ
長野県の岩垂原、塩尻、高山村。そして山形県のかみのやまに青森県の津軽と、それぞれ産地の違うブドウで作られたワインは、ベリーが香るスッキリ味や、豊かな酸味、熟した果実の味わいで飲みごたえのあるものまでさまざま。1本だけでなく、飲み比べも楽しみたくなるようなラインナップです。数量限定販売なので、気になるワインがある人はお早めに!