酢と砂糖は使わないのに…旨味と甘みとコクがたまらん♡リュウジさんの「叙々苑風サラダ」作ってみた♪

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料理研究家のリュウジさんがX(旧Twitter)で「叙々苑に勝てるヤバいサラダの製造法」を紹介していました(笑)。家にあるごく普通の材料で、高級焼肉店「叙々苑」にも負けない叙々苑風のドレッシングが作れるんですって!叙々苑のドレッシングといえば、スーパーで700円くらいで販売している超高級品(高くて買ったことはありません…)。それに負けず劣らずのドレッシングが家庭で作れるなら、そりゃ、作るでしょ!

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1.6万件のいいね!がついているX(旧Twitter)で人気のレシピ♪

「叙々苑風サラダ」を紹介している、料理研究家リュウジさんのポストはこちら。


ポストを見た人から「叙々苑風ドレッシング…絶対美味しいやつ作ります!!」「めっちゃ美味しそうです!」「うは~ めちゃウマそうですね相変わらず!今度作ります」「作りました、美味しかったです。」「コレも、まじで美味しかったです。」といったコメントが届いていました。

実際に作った人からも好評のようですね。

では、作ってみましょう♪

おいしいが止まらない!「叙々苑風サラダ」の材料と作り方



【材料】2~3人分
しょうゆ…大さじ1と1/2
こめ油…大さじ1と1/2
ゴマ油…小さじ2
塩…ひとつまみ
白いりゴマ…小さじ2/3
にんにく…1かけ
うま味調味料…7振り
レタス…170g
きゅうり…60g
長ねぎ…25g

【作り方】

1.耐熱容器にしょうゆ、白ゴマ、こめ油、ゴマ油、塩、うま味調味料、おろしたにんにくを入れて混ぜます。白ゴマは捻りながら入れると香りが立って良いとのこと。

全部ゴマ油にするとクドくなるので、クセがないこめ油を使うそうです。うま味調味料は旨味をプラスするだけでなく、しょうゆの角を取ってくれるとのこと。



2.ラップをせず、1を電子レンジ(600W)で40秒加熱します。

加熱することで、にんにくの辛味が軽減するそうです。

加熱後は、泡立て器でよく混ぜて、調味料と油を乳化させ、冷蔵庫で冷やします。





加熱したことで、にんにくの刺激的なツンとした香りもやわらいだみたい。食欲をそそるにんにくの良い香りです。

3.きゅうりは縦半分に切って、斜めにスライスします。今回は1~2mm程度の幅で切りました。



長ねぎも縦半分に切って、斜めにスライスします。長ねぎの辛味が苦手な方は水にさらすと良いそうです。





4.レタスはちぎってザルに入れ、流水で洗います。

ドレッシングが薄まるので、レタスの水気はしっかり切りましょう。ザルを振って水気を切るだけでなく、キッチンペーパーを使って水気を取ります。



5.4に3を入れて、長ねぎときゅうりが均等になるように混ぜます。







6.5の野菜をお皿に盛り付け、冷やしておいた2のドレッシングをかけて出来上がり。ドレッシングをかけるときは泡立て器でもう一度よく混ぜてからかけましょう。



調理時間は4分。5分もかからず、めちゃめちゃ簡単にできました!



では、いただきます!

やばっ。おいしーーーーーい♡シンプルな材料で作ったドレッシングなのに、旨味と甘味、コクがあっておいしいです。ドレッシングに入れがちな酢や砂糖も入っていないのに、ちゃんとドレッシングになっていることに、びっくり。にんにくは効いていますが、ツンとした辛味はありません。



レタス、きゅうり、長ねぎのバランス、そして、ドレッシングと野菜とのバランス…すべてが完璧!きゅうりの瑞々しさと長ねぎのシャキシャキ食感と甘味、そして、すべてをまとめて、包み込む懐の深いレタス。この3種類の野菜と、にんにくの風味といりゴマの香ばしさがほんのり効いた旨味とコクのあるドレッシングが見事に調和し、めちゃめちゃおいしいサラダに仕上がっています。



砂糖が入っていないのに甘味を感じるのが不思議。この甘味は、にんにく?それとも長ねぎの甘味なのかしら?わたしの鈍感舌では出所が不明ですが、ほんのり甘さも感じて、食欲に拍車をかけます。何口食べてもずっとおいしくて、箸が止まらない(笑)。

続いて、リュウジさんおすすめの味変にチャレンジ。



味変はのりですって。ちぎった焼きのり(分量外)を散らして食べてみることに。



おお~、めちゃ旨!のりを加えるとのりの旨味が加わって、さらにおいしくなります!後味に、のりの磯の香りがふわっとするのもイイ。さらに、止まらなくなる味になりました。



今回作った、リュウジさんの「叙々苑風サラダ」。市販のドレッシングを少し濃いなと感じるわたしには、とってもおいしいドレッシングでした。とはいえ、味が薄いわけではなく、ドレッシングが強調されすぎず、絶妙に野菜と絡んで、野菜とちょうどよく調和する感じです。当分、わが家のサラダはこれになりそう(笑)。ぜひ、お試しあれ♪