【山口天気朝刊4/15】きょう15日（月）は一日ぐずつく天気。あす16日（火）の雨上がりの後は、黄砂飛来に注意。

2024年4月15日 7時9分

KRY山口放送

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きょう15日（月）は西から近づく前線の影響で、天気下り坂です。また、大陸方面で週末に黄砂を巻き上げた低気圧も、朝鮮半島方面から日本付近へと進んでいく見込みです。

前線の接近に伴う雨雲が、このあと11時頃から県内にかかりはじめるとみています。一時的にはややしっかり雨が降る所もあるでしょう。今夜から、あす16日（火）朝にかけても雨は降ったり止んだりを繰り返す所が多い見通しです。

そして、あす16日（火）雨が上がる頃からは、大陸で巻き上げられた黄砂が日本列島に飛来してくる見通しです。西日本では、やや濃度の濃い黄砂となるおそれがあります。

県内は広く雨となる見込みです。これからお出かけになる方は折り畳み傘ではなく、しっかりとした大きい傘をお持ちください。

きょう15日（月）は雨が降るため気温の上がり方は鈍く、きのう14日（日）と比べると５度ほど低くなるところが多いですが、それでも各地20度前後と、この時期らしい気温となりそうです。

あす16日（火）の朝、雨が止むと黄砂が飛来すると見込んでいます。
あさって17日（水）まで県内に漂い続けるとみていますが、県内は高気圧に覆われ日差しが届くため、洗濯物などに黄砂がつかないようご注意ください。
その後19日（金）までは、しばらく安定した天気が続く見込みです。気温も高く、25℃以上の夏日となるところも出てきそうです。21日（日）はところどころで雨の降る可能性もあるとみています。