中国財務局 岡本新局長が抱負 「地域社会・地域経済の発展に貢献を」
中国財務局の岡本登新局長が記者会見を行い今後の抱負を述べました。
中国財務局 岡本登新局長「財務局の持つ総合力を最大限に発揮して、地域社会・地域経済の発展に貢献していきたい」
岡本局長は京都府出身の58歳で、東京大学を卒業した1989年に当時の大蔵省入りし、大臣官房企画官や東京税関総務部長などを歴任しました。
2020年からは地方公共団体金融機構理事を務めていたということです。
人口減少や事業承継の問題を踏まえ、地域金融機関の経営基盤の強化や、持続可能なビジネスモデルの確立に率直に対応していきたいと考えを示しました。