大阪府の吉村知事が湯崎知事を訪問 大阪・関西万博を広島でPR 大屋根リングやパビリオン「間に合う」
大阪府の吉村知事は8日、来年4月から開催される大阪・関西万博に向け広島でも開催をPRしようと県庁を訪れました。
完成すれば世界最大級の木造建築物となる「大屋根リング」は約7割組み立てが進んでいることや海外パビリオンの建設状況など説明し「開幕に間に合わないような大きな影響が出るものではない」と報告しました。
湯崎知事は大屋根リングやパビリオンなどに対してわくわくするなどと期待感を示しました。
県は万博開催期間内の来年8月5日から5日間、広島県ブースを出展し平和について触れつつ広島の魅力を伝える予定だということです。
湯崎英彦知事「(県をアピールする場として)平和に基づく繁栄というメッセージもあるし、広島の魅力というメッセージもあるしうまい形で伝わるようにこれから知恵を絞っていきたいと思っております」