【アナコラム】甲斐彩加「私の『活力の源』」
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▼3月29日配信号 担当
甲斐彩加アナウンサー
3月。私にとって特別な日があります。それは、3月18日。
私の人生の主軸である アーティスト『西野カナさんのお誕生日』です。
先日、そんな西野カナさんのゆかりの地を巡るため、出身地・三重県に行ってきました!
西野カナさんの出身校といわれる小学校・中学校・高校、西野カナさんが観光大使の任命を受けた三重県庁、西野カナさんが雑誌やブログで紹介していた松阪牛の焼肉店“一升びん”や観光地“なばなの里”“伊勢神宮”へ。
西野カナさんの楽曲に、地元への思いが込められた『My Place』があります。
この歌詞に出てくる“懐かしい赤い電車”というのは、近鉄電車のこと。
近鉄電車に乗ったり、毎日通学で利用したという松阪駅で電車を眺めたりして「カナやんは、毎日この電車に乗って、この景色を見ていたんだなぁ」と思いを馳せました。
ちなみに、西野カナさんの卒業された大学は、三重県ではなく愛知県。
私の“西野カナさんのゆかりの地巡り”は、まだまだ続きます。
『My Place』を聴きながら、西野カナさんが大好きと話していた伊勢の“ひじき”を手に、心満たされて帰路につきました。
恋愛感情とは違う、憧れの「好き」。この気持ちを的確に表現する言葉が見つかりませんが、皆さんに伝わるかな~。そんな敬愛する方々の存在が、私の『活力の源』です。
現在、西野カナさんは活動休止中で その姿を拝見することはできませんが、笑顔で幸せに暮らしてくれていることを願っています。
敬愛する人といえば… もう一人。俳優 有村架純さん。
今月は、有村架純さん初となる写真展“有村架純 写真展「sou.」”が池袋本館 PARCOFACTORYにて開催されていました。
これは、有村架純さん30代初となる写真集「sou.」の販売を記念したものです。
仕事が早く終わった日や休日、時間を見つけては「池袋」へ。計5回。
写真・映像ひとつひとつが愛おしく、幸せな空間で、行くたびに癒されました。
写真展では、写真集の舞台となった「タイ」・「東京」・「鎌倉」それぞれの世界観を再現されており、有村さんご本人が紡ぐ言葉も散りばめられていました。その言葉の中から、特に印象的だった言葉をひとつご紹介します。
「前に進める理由は 出会いと再会です。」
たくさんの出会いと別れがある 春。
寂しさもありますが、“出会い”を大切に、そして“再会”を楽しみにしながら、
一歩一歩 前へ進んでいきたいですね。
P.S.
文化放送カレンダーを飾ってくださっている方、1か月お付き合いいただきありがとうございました!(3月は、私 甲斐の写真のページでした)