「シチズン プロマスター」ブランド35周年に登場するモデルは新たに開発したキャリバーに注目!

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ブランド誕生35周年のメモリアルイヤーを迎えたシチズン時計の人気ライン「シチズン プロマスター」シリーズより、「シチズン プロマスター/エコ・ドライブ コンビネーションウオッチ」(全3モデル・10万2300円〜11万円)が今秋〜冬に発売されることになりました(※価格・発売時期は予定)。

注目すべきポイントは、今回のモデルで初めて搭載される最新ムーブメント・Cal.U822。高精細で読み取りやすいMIP液晶の採用に加え、複数時刻・日時で設定できるアラーム機能や、エコ・ドライブによる発電履歴の確認が行えるなど、機能面における大幅なアップデートが図られています。デザインやその他の機能も含め、気になるポイントを紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください!

▲「JV1005-02W」

グレーメッキのステンレススチール製時計ケースにディープグリーンのコーデュラ製ベルトを組み合わせた「JV1005-02W」(10万2300円)と、一部にグレーメッキを施したステンレススチール製時計ケース、バイオマスウレタン(ベネビオール)製のストラップを組み合わせた「JV1007-07E」(10万2300円)。

▲「JV1007-07E」

そして同じくグレーメッキを一部に施したオールステンレススチール仕様の「JV1006-51L」(11万円)の、全3モデルがラインナップ。

▲「JV1007-07E」

共通仕様として、ケースサイズは43.9mm径×厚さ14.0mmで、風防は無反射コーティング加工のサファイアガラス、マット仕上げの文字板には再生素材が用いられています。

また、時分秒針とアラビア数字&バーを組み合わせたインデックスには夜光塗料が塗布されており、夜間暗所でのスムーズな時刻確認をアシスト。8時位置のりゅうずを操作することで方位計測が可能となっています。

ムーブメントは光発電を搭載した最新ムーブメント・Cal.U822で、従来のムーブメントに比べて表示機能が大幅に強化。

これまでのセグメント液晶からMIP(メモリーインピクセル)液晶にアップデートされたことで、時刻や日付の表示が高精細になり、視認性や表現力が大きく向上。さらに明るい屋外でも表示が読み取りやすくなっています。

また、アラーム機能は複数時刻と曜日の設定が可能に。また、エコ・ドライブによる発電を可視化したライトレベル インディケーター機能も、視認性の向上に加えて最大1週間の発電履歴が確認できるようになるなど、機能面においてもグレードアップ。

フル充電時は最大で約3年可動(パワーセーブ作動時)、月差±15秒の高精度で時を刻み続けます。表示機能は時分秒とミニダイヤル(各種操作、バッテリー残量など)、MIP液晶では時刻、パーペチュアルカレンダー、ワールドタイム&サマータイム、クロノグラフなど、多彩な情報を表示します。

ガッシリとしたケースシルエットで腕元に抜群の存在感を与える「シチズン プロマスター」の新作。

コーデュラバンド&ウレタンバンドでアクティブ感を演出するか、それともビジネスシーンにカチッとハマるオールスティールモデルをチョイスするか。いずれも魅力に満ち溢れた仕様なだけに、秋冬の発売開始まで大いに頭を悩ませてくれそうです。

>> シチズン プロマスター

<文/&GP>

 

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