【じゃがりこ完コピ⁉】大人気スナック菓子をちょっと太めに再現!「じゃがりこ風スティックポテト」に挑戦♪
カリカリザクザク食感が楽しい、おいしいスナック菓子「じゃがりこ」。そんな「じゃがりこ」の再現レシピを料理研究家ゆかりさんのYouTubeチャンネルで見つけました。レシピ名は「じゃがりこ風スティックポテト」。あくまでも”じゃがりこ風”とのこと。ちょっと太めではありますが、”本家”同様、にんじんのオレンジとパセリのグリーンも効いていてなかなかの再現度。となると、気になるのは…そのお味!
じゃがりこを10分間振ると「玉」になる⁉ツルッツルの「じゃがりこ玉」錬成してみた♪食べてみると味は…
134万人が登録するYouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ/Yukaris Kitchen」を運営している料理研究家ゆかりさん。おいしくて簡単に作れる料理やスイーツレシピをたくさん紹介していて、調理のポイントをわかりやすく丁寧に教えてくれます。ゆかりさんの料理はとっても出来上がりが美しく、サムネを見るとついつい作りたくなってしまうんですよね。わたしが作るとゆかりさんのように…とはいきませんが(笑)。
では、料理研究家ゆかりさんの「じゃがりこ風スティックポテト」を作ってみましょう。
本家より食べ応えアリ!「じゃがりこ風スティックポテト」の材料と作り方
【材料】55本分くらい
じゃがいも…400g ※じゃがいもの種類はなんでもOK
にんじん…40g
乾燥パセリ…小さじ1
片栗粉…大さじ3
コンソメ(顆粒)…小さじ1
砂糖…小さじ1/2
塩…ひとつまみ
サラダ油…適量
55本は量が多いので分量を半分にして作ります。また、じゃがいもはゆかりさん同様、「男爵」を使用。
【作り方】
1. じゃがいもは皮を剥き、芽を取り、1cm角に切って、水に3分ほど浸します。
2. にんじんは皮を剥き、みじん切りします。できるだけ細かく切ることで”本物”に近い仕上がりになるそうです。
実際に作ってみて気づいたことですが、にんじんはかなり細かく切るのがベスト。できれば、乾燥パセリくらい細かくする勢いで切った方がいいと思います。なぜかというと、固形のにんじんが大きいと生地がまとまりにくくなり、揚げるとき、崩れやすくなるからです。
今回、わたしの切ったみじん切りでは大きすぎたようで、揚げるときに生地がバラバラになってしまったものもありました。
3. 水切りしたじゃがいもを耐熱容器に入れ、ラップをして、電子レンジ(600W)で7分加熱します。今回、分量を半分にしたので加熱時間も半分にしました。
じゃがいもがやわらかくなっているか確認し、やわらかくなっていたらマッシャーで潰します。
途中で、砂糖、塩、コンソメを加えて混ぜ、じゃがいもがなめらかになるまで潰します。砂糖を少し加えることでコクが出るそうです。
4. 3にみじん切りしたにんじん、乾燥パセリを加えてよく混ぜ、さらに、片栗粉を加えてよく混ぜます。
生地を触って指につかなければOK。手にくっつくようなら片栗粉を少し加えて調整しましょう。また、生地を少し取り、ギュッと握って、ほろほろと崩れるようなら少し水を加えると良いそうです。
5. ジッパー付き保存袋に4を入れ、厚みが1cmくらいになるように麺棒などで伸ばします。
生地の端はスケッパーを使うと整えやすかったです。今回、縦約20cm×横約17cmのジッパー付き保存袋を使用。
6. 5の粗熱を取って、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
7. ジッパー付き保存袋の端をはさみで切って生地を取り出し、1cm幅に包丁でカットします。長さはお好みで。ただ、長いと揚げるときに折れる確率が高くなります。今回は長さ10cmくらいにしました。
また、刻んだにんじんが大きかったので、切ると、にんじん周辺の生地が崩れやすくなりました。
ゆかりさん曰く「揚げると少し膨らむので細めに切ると良い。少し細めに形を整えてから揚げると良い」とのことですが、今回わたしの作った生地は崩れやすいので、太めに切ることに。また、形を手で整えようとすると途中で折れるので、切った後はなるべく触らないことにしました。
もう少し片栗粉を入れて、しっかりまとまる生地にすればよかったかなと思います。
8. フライパンの底から5mmほどサラダ油を入れ、中火にかけます。1分半ほど温めたら弱めの中火にして、7の生地をそっと入れます。
生地を片手で持つと折れる場合があるので、両手で持って入れましょう。
最初は崩れやすいので、1分~1分半くらいは動かさずに揚げるのがポイント。
途中でひっくり返し、様子をみて中火にし、カリッとするまで揚げます。
ひっくり返すとき、崩れたものもありました…残念。
トータルで3分ほど揚げると表面がカリッとしました。
9. 8を取り出し、油を切って、盛り付けたら出来上がり。雰囲気だけでも「じゃがりこ」にするため、「じゃがりこ」の空き箱に詰めることに。
極太の「じゃがりこ」になりましたが、まぁOK(笑)。包丁で切った生地の角を指で丸くした方がじゃがりこっぽかったかなとも思います。
調理時間は冷蔵庫で30分冷やす時間を除いて30分かかりました。生地を油に入れるとき、崩れないよう慎重に1本、1本入れたのでけっこう時間がかかりました。
では、いただきます!
おお~、おいしい!!!表面カリッカリ。本物の「じゃがりこ」にはない、じゃがいものホクホク感もあって、これは、これでとってもおいしい。スナック菓子というより立派なじゃがいも料理です。「じゃがりこ」とハッシュドポテトの中間みたいな感じかな。
味付けは、塩味と甘味が絶妙のバランスで、食べ始めると手が止まらなくなります。味もけっこう「じゃがりこ」に近いと思います。噛めば噛むほどじゃがいもの旨味を感じるところも本物の「じゃがりこ」に似ています。
何本かは油をたっぷり吸ったものもあって、揚げ時間が足りなかった、もしくは油の温度が低かったのかなと思います。
「じゃがりこ風スティックポテト」はこのままでも十分おいしいですが、ゆかりさんは、つけて食べる用の簡単チーズソースも紹介していたので、作ってみることに。
作り方と材料は以下のとおり。今回は分量を半分にして作りました。
<簡単チーズソース>
【材料】
ピザ用チーズ…40g
牛乳…50ml
薄力粉…小さじ1/2
【作り方】
1. 耐熱容器に薄力粉を入れ、少しずつ牛乳を加えて混ぜ合わせ、ラップをして電子レンジ(600W)で40秒加熱します。ラップを外してよく混ぜ、チーズを加え、さらに混ぜます。
2. 再びラップをして電子レンジ(600W)で50秒加熱し、よく混ぜたら出来上がり。
では、チーズソースをつけていただきます!
おっ、ポテトとチーズソース…問題なく、おいしいです。チーズソースをつけると、濃厚でまろやかになります。チーズソースを添えるだけで、ちょっと豪華な感じになるので、じゃがいも料理として、ホームパーティーやクリスマスディナーの一品に加えても良さそうです。
チーズソースは冷めて固くなったら、電子レンジに少しかければ復活できるとのこと。
料理研究家ゆかりさんの「じゃがりこ風スティックポテト」は、「じゃがりこ」っぽくもありつつ、じゃがりこ以上にじゃがいものおいしさを感じる一品でした。作る際は、にんじんはかなり細かく刻み、生地を少し握ってみて、ほろほろと崩れず、まとまるように作ると、失敗が少ないように感じました。
次回作るときはにんじんの量を減らし、さらに、にんじんは刻まず、すりおろしたものを入れてみようかなと思います。
みなさんも、チャレンジしてみてはいかがでしょう♪
じゃがりこを10分間振ると「玉」になる⁉ツルッツルの「じゃがりこ玉」錬成してみた♪食べてみると味は…
134万人が登録するYouTubeチャンネル「料理研究家ゆかりのおうちで簡単レシピ/Yukaris Kitchen」を運営している料理研究家ゆかりさん。おいしくて簡単に作れる料理やスイーツレシピをたくさん紹介していて、調理のポイントをわかりやすく丁寧に教えてくれます。ゆかりさんの料理はとっても出来上がりが美しく、サムネを見るとついつい作りたくなってしまうんですよね。わたしが作るとゆかりさんのように…とはいきませんが(笑)。
では、料理研究家ゆかりさんの「じゃがりこ風スティックポテト」を作ってみましょう。
本家より食べ応えアリ!「じゃがりこ風スティックポテト」の材料と作り方
【材料】55本分くらい
じゃがいも…400g ※じゃがいもの種類はなんでもOK
にんじん…40g
乾燥パセリ…小さじ1
片栗粉…大さじ3
コンソメ(顆粒)…小さじ1
砂糖…小さじ1/2
塩…ひとつまみ
サラダ油…適量
55本は量が多いので分量を半分にして作ります。また、じゃがいもはゆかりさん同様、「男爵」を使用。
【作り方】
1. じゃがいもは皮を剥き、芽を取り、1cm角に切って、水に3分ほど浸します。
2. にんじんは皮を剥き、みじん切りします。できるだけ細かく切ることで”本物”に近い仕上がりになるそうです。
実際に作ってみて気づいたことですが、にんじんはかなり細かく切るのがベスト。できれば、乾燥パセリくらい細かくする勢いで切った方がいいと思います。なぜかというと、固形のにんじんが大きいと生地がまとまりにくくなり、揚げるとき、崩れやすくなるからです。
今回、わたしの切ったみじん切りでは大きすぎたようで、揚げるときに生地がバラバラになってしまったものもありました。
3. 水切りしたじゃがいもを耐熱容器に入れ、ラップをして、電子レンジ(600W)で7分加熱します。今回、分量を半分にしたので加熱時間も半分にしました。
じゃがいもがやわらかくなっているか確認し、やわらかくなっていたらマッシャーで潰します。
途中で、砂糖、塩、コンソメを加えて混ぜ、じゃがいもがなめらかになるまで潰します。砂糖を少し加えることでコクが出るそうです。
4. 3にみじん切りしたにんじん、乾燥パセリを加えてよく混ぜ、さらに、片栗粉を加えてよく混ぜます。
生地を触って指につかなければOK。手にくっつくようなら片栗粉を少し加えて調整しましょう。また、生地を少し取り、ギュッと握って、ほろほろと崩れるようなら少し水を加えると良いそうです。
5. ジッパー付き保存袋に4を入れ、厚みが1cmくらいになるように麺棒などで伸ばします。
生地の端はスケッパーを使うと整えやすかったです。今回、縦約20cm×横約17cmのジッパー付き保存袋を使用。
6. 5の粗熱を取って、冷蔵庫で30分ほど冷やします。
7. ジッパー付き保存袋の端をはさみで切って生地を取り出し、1cm幅に包丁でカットします。長さはお好みで。ただ、長いと揚げるときに折れる確率が高くなります。今回は長さ10cmくらいにしました。
また、刻んだにんじんが大きかったので、切ると、にんじん周辺の生地が崩れやすくなりました。
ゆかりさん曰く「揚げると少し膨らむので細めに切ると良い。少し細めに形を整えてから揚げると良い」とのことですが、今回わたしの作った生地は崩れやすいので、太めに切ることに。また、形を手で整えようとすると途中で折れるので、切った後はなるべく触らないことにしました。
もう少し片栗粉を入れて、しっかりまとまる生地にすればよかったかなと思います。
8. フライパンの底から5mmほどサラダ油を入れ、中火にかけます。1分半ほど温めたら弱めの中火にして、7の生地をそっと入れます。
生地を片手で持つと折れる場合があるので、両手で持って入れましょう。
最初は崩れやすいので、1分~1分半くらいは動かさずに揚げるのがポイント。
途中でひっくり返し、様子をみて中火にし、カリッとするまで揚げます。
ひっくり返すとき、崩れたものもありました…残念。
トータルで3分ほど揚げると表面がカリッとしました。
9. 8を取り出し、油を切って、盛り付けたら出来上がり。雰囲気だけでも「じゃがりこ」にするため、「じゃがりこ」の空き箱に詰めることに。
極太の「じゃがりこ」になりましたが、まぁOK(笑)。包丁で切った生地の角を指で丸くした方がじゃがりこっぽかったかなとも思います。
調理時間は冷蔵庫で30分冷やす時間を除いて30分かかりました。生地を油に入れるとき、崩れないよう慎重に1本、1本入れたのでけっこう時間がかかりました。
では、いただきます!
おお~、おいしい!!!表面カリッカリ。本物の「じゃがりこ」にはない、じゃがいものホクホク感もあって、これは、これでとってもおいしい。スナック菓子というより立派なじゃがいも料理です。「じゃがりこ」とハッシュドポテトの中間みたいな感じかな。
味付けは、塩味と甘味が絶妙のバランスで、食べ始めると手が止まらなくなります。味もけっこう「じゃがりこ」に近いと思います。噛めば噛むほどじゃがいもの旨味を感じるところも本物の「じゃがりこ」に似ています。
何本かは油をたっぷり吸ったものもあって、揚げ時間が足りなかった、もしくは油の温度が低かったのかなと思います。
「じゃがりこ風スティックポテト」はこのままでも十分おいしいですが、ゆかりさんは、つけて食べる用の簡単チーズソースも紹介していたので、作ってみることに。
作り方と材料は以下のとおり。今回は分量を半分にして作りました。
<簡単チーズソース>
【材料】
ピザ用チーズ…40g
牛乳…50ml
薄力粉…小さじ1/2
【作り方】
1. 耐熱容器に薄力粉を入れ、少しずつ牛乳を加えて混ぜ合わせ、ラップをして電子レンジ(600W)で40秒加熱します。ラップを外してよく混ぜ、チーズを加え、さらに混ぜます。
2. 再びラップをして電子レンジ(600W)で50秒加熱し、よく混ぜたら出来上がり。
では、チーズソースをつけていただきます!
おっ、ポテトとチーズソース…問題なく、おいしいです。チーズソースをつけると、濃厚でまろやかになります。チーズソースを添えるだけで、ちょっと豪華な感じになるので、じゃがいも料理として、ホームパーティーやクリスマスディナーの一品に加えても良さそうです。
チーズソースは冷めて固くなったら、電子レンジに少しかければ復活できるとのこと。
料理研究家ゆかりさんの「じゃがりこ風スティックポテト」は、「じゃがりこ」っぽくもありつつ、じゃがりこ以上にじゃがいものおいしさを感じる一品でした。作る際は、にんじんはかなり細かく刻み、生地を少し握ってみて、ほろほろと崩れず、まとまるように作ると、失敗が少ないように感じました。
次回作るときはにんじんの量を減らし、さらに、にんじんは刻まず、すりおろしたものを入れてみようかなと思います。
みなさんも、チャレンジしてみてはいかがでしょう♪