【警視庁警備部災害対策課】地味に使える♪「片手で2つのコップを持ち運べる裏ワザ」を試してみた!

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107万人が登録している警視庁警備部災害対策課の公式X(旧Twitter)。身近なライフハックや自衛隊が実践している裏技など、いざというときに役立つ情報を発信している大人気の防災アカウントです。本日はその中から、12.6万件のいいね!がついている「片手で2つのコップが運べるライフハック」を試してみることに。レジ袋が1枚あればできるそうで、避難所で汁物が配布されたときなどにも活用できるそうですよ。

【高齢者や妊婦さんに優しい】「車に乗るとき足が運びやすい裏ワザ」に挑戦!使うのはレジ袋!どうやって⁉


12.6万件のいいね!片手で2つのコップが運べるライフハックとは?

「片手で2つのコップが運べるライフハック」を紹介している警視庁警備部災害対策課のポストはこちら。


ポストには、「すげぇ~」「センスある小技」「すごい!目から鱗です」「有益すぎます!!」「有事の際に絶対使えるし覚えとこ」「これは知っておくと助かるかも」「すごっ!これは実用性が高いですね!」などなど、絶賛する声が続々と届いていました。

準備するものは、レジ袋1枚。レジ袋の真ん中を1回ひねり、両側にできるスペースにコップを入れるだけで片手で持ち運ぶことができるみたいです。

では、実際にやってみましょう!

「片手で2つのコップが運べるライフハック」を試してみた!

レジ袋1枚とお茶を入れた紙コップを2個用意。



レジ袋の大きさの指定はなかったので、家にあった横約33cm×縦約50cmのものを使うことに。



大きすぎるような気もしますが、やってみましょう。

1.袋の真ん中をギュッとまとめます。



2.片側をくるりと1回転させます。





3.両側の袋の口を開きます。



袋の真ん中を1回ひねっているので、コップを入れるスペースが2つできるわけです。



4.3にコップを入れます。



5.袋の2つの持ち手を一緒に持って持ち上げます。





あ~。

コップが倒れて、お茶がこぼれました(笑)。





やっぱり袋が大きすぎたのかな?

コップを入れるスペースが広すぎて、コップと袋の間がガボガボで、コップが安定しなかったのが原因かなと推測します。




そこで、もう少し小さいレジ袋でやってみることに。

…といっても、レジ袋が有料化されてからわが家のレジ袋ストックは極少。先ほど使ったポリ袋の半分くらいのサイズ、横約17cm×縦約34cmしかありませんでした。今度は小さすぎる⁉︎



とりあえずやってみましょう!

先ほどと同じように、袋の真ん中をギュッとまとめ、片側をくるりと1回ひねり、両側の袋の口を広げて飲み物を入れます。



おっ、今回はコップと袋の間に隙間があまりなく、ガボガボ感がない。これならうまくいくかも。



袋の2つの持ち手を一緒に持って持ち上げます。



おっ、成功!



少しコップは斜めになっていますが、しっかり安定しています。



持ったまま、6畳の部屋を3周ほどぐるぐる歩いてみましたが、一滴もこぼれませんでした!



コップを袋に入れた後、少しだけ持ち上げて、コップのバランスが取れる位置を調整するのが良いと思います。

また、コップが少し斜めになるので、飲み物がコップになみなみいっぱい入っていると、きっとこぼれます(笑)。飲み物はコップの7~8分目くらいの量がいいかなと思います。

実際にやってみて、袋とコップの間にあまり隙間がなければ、バランスが取りやすいことがわかったので、最初に使った横約33cm×縦約50cmの大きいサイズのレジ袋で再チャレンジ。

隙間がないように、水を入れたコップを3個ずつ、計6個入れて運んでみることにします。





おっ、イケた!





先ほどと同じように6畳の部屋を3周ほどぐるぐる歩いてみましたが1滴もこぼれず。片手で6個のコップを持ち歩くことに成功しました。すばらしい。歩いていて、コップの位置が移動するなど、バランスさえ崩さなければこぼれることはないと思います…たぶん。

警視庁警備部災害対策課のレジ袋を使った「片手で2つのコップが運べるライフハック」は、いざというときにきっと役立つ、覚えておいて損のないライフハックかなと思います。袋とコップの間に隙間がないようにすると、バランスが取りやすく、失敗が少ないようです。試してみてはいかがでしょう。