【志麻さんのシン・和食】フランス仕込みの「洋風肉じゃが」に挑戦!チキンスープと白ワインで煮込むと…まさかの京風に⁉
和食の王道おかずのひとつが、肉じゃが。だし、しょうゆ、みりん、砂糖、酒と、和の調味料で味付けし、老若男女に愛される家庭の味です。そんな甘辛い味付けが肉じゃがの定番ですが、フランス料理に精通しているタサン志麻さんは、チキンスープの素と白ワインを使って「洋風肉じゃが」にアレンジしていました。NHKの『きょうの料理』公式サイトにレシピが掲載されていたので、どんな肉じゃがになるのか作ってみます♪
【志麻さんの和食】え、バルサミコ酢とオリーブ油で⁉風味豊かな「洋風ぶり大根」に挑戦!コク深うま~♡
『きょうの料理』公式X(旧Twitter)がこちら!
タサン志麻さんが以前、NHKの『きょうの料理』で作っていた「洋風肉じゃが」を、公式X(旧Twitter)で見つけました♪
じゃがいも、にんじん、牛肉、いんげんと、具材は和風の肉じゃがと同じに見えます。ただ、だしと酒の代わりにチキンスープの素と白ワインを使っているのがポイントです。
肉じゃがと言えば和食の代表的なおかずですが、洋風に仕上げると、どんな味わいになるのでしょう?
チキンスープの素と白ワインがポイント!「洋風肉じゃが」を作ってみた!
じゃがいもは煮崩れしにくいメークインがおすすめです。
【材料】(3~4人分)
じゃがいも…450g ※今回は中サイズのメークイン7個使用
にんじん…200g
玉ねぎ…200g
さやいんげん…40g ※今回は7本使用
牛こま切れ肉…250g
白ワイン…200ml
水…200ml
洋風チキンスープの素(固形)…1個
塩・こしょう…各適量
1.じゃがいもの皮を剥いて、2cm厚さの輪切りに。にんじんは1.5cm厚さの輪切り、玉ねぎは1.5cm幅のくし切りにします。
使う野菜は、和風の肉じゃがと同じです。食べやすい大きさに切りました。
2.牛こま切れ肉に塩とこしょうを適量振ります。
牛こま切れ肉が大きい場合は、食べやすい大きさに切ってくださいね。
3.鍋または深めのフライパンに玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、牛こま切れ肉の順に重ねます。白ワインと水、チキンスープの素を加えてフタをし、中火で沸騰するまで加熱します。
野菜や牛こま切れ肉は炒めずに、白ワインと水で煮込みます。水分の多い野菜を下に、牛こま切れ肉を上に乗せることで、牛肉の旨味が野菜に染み込んでおいしくなりますよ。フタをして中火で加熱すると、10分くらいで煮汁がふつふつと沸いてきました。
4.沸騰したら弱火にし、フタをして、にんじんがやわらかくなるまで30~40分煮込みます。
フタをして弱火で煮込みます。煮込んでいる間にさやいんげんを茹でておくと、スムーズに作れますよ。
5.たっぷりのお湯でさやいんげんを2分茹でます。
茹でたらザルに上げて、両端を切り落とします。さやいんげんは「洋風肉じゃが」を盛り付ける時に使うので、それまで置いておきましょう。
6.30~40分煮込んで、にんじんがやわらかくなったら味見し、塩とこしょうで味を調えます。
今回は30分煮込んだら、にんじんがやわらかくなっていました。味見するとやさしい味わい♡こしょうだけを少し加えて仕上げました。お皿に盛り付けて、茹でたさやいんげんを乗せたら完成です。
白ワインの淡い酸味と控えめなチキンスープの旨味!京風肉じゃがのよう♪
タサン志麻さんが『きょうの料理』で作っていた、「洋風肉じゃが」が完成しました♪しょうゆを使っていないので、野菜の色が鮮やか!煮汁もほぼ透明に仕上がりましたよ。
今回はメークインを使ったので、30分煮込んでも煮崩れせず、きれいな形のまま。食べてみると、ほっくりと甘いじゃがいものおいしさが。にんじん、玉ねぎ、いんげんも素材のおいしさをダイレクトに感じます。
煮汁を飲んでみると、ほのかな白ワインの酸味と、控えめでやさしいチキンスープの旨味が広がります。ただし味わいがとっても控えめなので、なんだか上品な京風の煮物を食べているような気分。
牛こま切れ肉には牛肉らしい旨味があるので、牛肉と野菜を一緒に食べると、肉じゃがらしいおいしさを楽しめました。
王道に飽きたらあっさり系の「洋風肉じゃが」で新鮮なひと皿に
タサン志麻さん考案の「洋風肉じゃが」は、洋風チキンスープの素と白ワインで煮込むのがポイントでした。
和食の肉じゃがにはだしを使いますが、それをチキンスープに。さらに、日本酒を白ワインにするだけなので、とても作りやすいですよ。洋風の調味料を使っても仕上がりはあっさりとしているので、まるで京風の煮物を思わせるおいしさでした。
しょうゆ、みりん、砂糖の甘辛い肉じゃがもおいしいですが、あっさりとした「洋風肉じゃが」も、野菜や牛肉の旨味をダイレクトに味わえておすすめですよ!簡単に作れるので、ぜひ。
【志麻さんの和食】え、バルサミコ酢とオリーブ油で⁉風味豊かな「洋風ぶり大根」に挑戦!コク深うま~♡
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タサン志麻さんの「洋風肉じゃが」がおすすめです。
- みんなのきょうの料理 (@m_kyounoryouri) November 8, 2021
雰囲気を変えたいときにおすすめの、おしゃれな肉じゃがです。https://t.co/42wgVmthFO#洋風肉じゃが #タサン志麻 #じゃがいも #肉じゃが #レシピ #みんなのきょうの料理 #おうちごはん
タサン志麻さんが以前、NHKの『きょうの料理』で作っていた「洋風肉じゃが」を、公式X(旧Twitter)で見つけました♪
じゃがいも、にんじん、牛肉、いんげんと、具材は和風の肉じゃがと同じに見えます。ただ、だしと酒の代わりにチキンスープの素と白ワインを使っているのがポイントです。
肉じゃがと言えば和食の代表的なおかずですが、洋風に仕上げると、どんな味わいになるのでしょう?
チキンスープの素と白ワインがポイント!「洋風肉じゃが」を作ってみた!
じゃがいもは煮崩れしにくいメークインがおすすめです。
【材料】(3~4人分)
じゃがいも…450g ※今回は中サイズのメークイン7個使用
にんじん…200g
玉ねぎ…200g
さやいんげん…40g ※今回は7本使用
牛こま切れ肉…250g
白ワイン…200ml
水…200ml
洋風チキンスープの素(固形)…1個
塩・こしょう…各適量
1.じゃがいもの皮を剥いて、2cm厚さの輪切りに。にんじんは1.5cm厚さの輪切り、玉ねぎは1.5cm幅のくし切りにします。
使う野菜は、和風の肉じゃがと同じです。食べやすい大きさに切りました。
2.牛こま切れ肉に塩とこしょうを適量振ります。
牛こま切れ肉が大きい場合は、食べやすい大きさに切ってくださいね。
3.鍋または深めのフライパンに玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、牛こま切れ肉の順に重ねます。白ワインと水、チキンスープの素を加えてフタをし、中火で沸騰するまで加熱します。
野菜や牛こま切れ肉は炒めずに、白ワインと水で煮込みます。水分の多い野菜を下に、牛こま切れ肉を上に乗せることで、牛肉の旨味が野菜に染み込んでおいしくなりますよ。フタをして中火で加熱すると、10分くらいで煮汁がふつふつと沸いてきました。
4.沸騰したら弱火にし、フタをして、にんじんがやわらかくなるまで30~40分煮込みます。
フタをして弱火で煮込みます。煮込んでいる間にさやいんげんを茹でておくと、スムーズに作れますよ。
5.たっぷりのお湯でさやいんげんを2分茹でます。
茹でたらザルに上げて、両端を切り落とします。さやいんげんは「洋風肉じゃが」を盛り付ける時に使うので、それまで置いておきましょう。
6.30~40分煮込んで、にんじんがやわらかくなったら味見し、塩とこしょうで味を調えます。
今回は30分煮込んだら、にんじんがやわらかくなっていました。味見するとやさしい味わい♡こしょうだけを少し加えて仕上げました。お皿に盛り付けて、茹でたさやいんげんを乗せたら完成です。
白ワインの淡い酸味と控えめなチキンスープの旨味!京風肉じゃがのよう♪
タサン志麻さんが『きょうの料理』で作っていた、「洋風肉じゃが」が完成しました♪しょうゆを使っていないので、野菜の色が鮮やか!煮汁もほぼ透明に仕上がりましたよ。
今回はメークインを使ったので、30分煮込んでも煮崩れせず、きれいな形のまま。食べてみると、ほっくりと甘いじゃがいものおいしさが。にんじん、玉ねぎ、いんげんも素材のおいしさをダイレクトに感じます。
煮汁を飲んでみると、ほのかな白ワインの酸味と、控えめでやさしいチキンスープの旨味が広がります。ただし味わいがとっても控えめなので、なんだか上品な京風の煮物を食べているような気分。
牛こま切れ肉には牛肉らしい旨味があるので、牛肉と野菜を一緒に食べると、肉じゃがらしいおいしさを楽しめました。
王道に飽きたらあっさり系の「洋風肉じゃが」で新鮮なひと皿に
タサン志麻さん考案の「洋風肉じゃが」は、洋風チキンスープの素と白ワインで煮込むのがポイントでした。
和食の肉じゃがにはだしを使いますが、それをチキンスープに。さらに、日本酒を白ワインにするだけなので、とても作りやすいですよ。洋風の調味料を使っても仕上がりはあっさりとしているので、まるで京風の煮物を思わせるおいしさでした。
しょうゆ、みりん、砂糖の甘辛い肉じゃがもおいしいですが、あっさりとした「洋風肉じゃが」も、野菜や牛肉の旨味をダイレクトに味わえておすすめですよ!簡単に作れるので、ぜひ。