大野拓弥騎手(3月10日撮影、(c)netkeiba)

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 23日、中山競馬場9Rで行われたブラッドストーンS(4歳上・3勝クラス・ダ1200m)で、1番人気シアージスト(牡5、美浦・堀宣行厩舎)が第1着となり、大野拓弥騎手(美浦・フリー)は史上67人目・現役28人目のJRA通算700勝を達成した。

 大野騎手は1986年生まれ。16年のチャンピオンズCを制したサウンドトゥルーや、14年のスプリンターズS覇者スノードラゴンなどとのコンビで重賞17勝(中央11勝、地方6勝)を挙げている。

【大野拓弥騎手のコメント】
「1勝1勝、勝つのが難しい中、“700”という数字まで重ねられたこと、色々な方々や馬に感謝してます。気負ってしまうとレースに影響してしまうので、あまり意識しないで競馬に挑んでいました。明日は、同じ勝負服でGIに挑みますので応援をよろしくお願いします」

(JRAのホームページより)