リュウジ『煮込んだキャベツはこんな旨くなる⁉』 絶対やみつきレベル「鶏とキャベツのとろとろ煮」に挑戦♪
もうすぐ春ですね。野菜コーナーには春キャベツが並び始めましたね。さて、どんな料理にしようかしら?とレシピを探していたら…。バズレシピでおなじみ、人気料理研究家のリュウジさんが、鶏もも肉とキャベツを煮込んだ料理をX(旧Twitter)にアップしていましたよ。ポイントはキャベツにつけた焦げ目ですって。焼いて煮るだけなので、簡単そう♪少ない食材で作れるのも魅力的。ではさっそく♡
じっくり焼いてじっくり蒸し焼き…甘っ!砂糖入れたかと思うほどの「焼きキャベツ」に挑戦!「1分卵」をオン♪
2.2万いいね!獲得のX(旧Twitter)レシピがこちら!
スープで煮込むので、キャベツがとろとろになりそうですね。鶏肉とキャベツを焼いてスープで煮込むだけなので、簡単に作れそう♪
キャベツをしっかりと焼くのがポイント!「鶏とキャベツのとろとろ煮」に挑戦!
【材料】(作りやすい分量)
鶏もも肉…350g
キャベツ…1/4個(300g)
オリーブオイル…大さじ1
塩・こしょう…各適量
水…350ml
バター…10g
コンソメ(顆粒)…大さじ1/2
塩…小さじ1/4
1.キャベツを3等分のくし切りに、鶏肉をぶつ切りにして塩とこしょうで下味を付けます。
1/4個を3等分に切るので、1カットがとても大きいサイズ。今回は春キャベツを使ったので芯の部分に隙間があって詰まっていませんね。キャベツは芯も焼いて食べるので、無駄がありませんよ。
鶏肉は少し大きめのひと口サイズに切りました。
2.オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱して鶏肉を皮目から焼き、ひっくり返して肉側にも焼き色が付いたら一旦取り出します。
皮目から焼くと脂が溶け出して、オリーブオイルの旨味がアップするそうです。中火で5分ほど焼くと、皮がこんがりと焼けました。
ひっくり返して肉側は2分ほど焼き、一旦お皿にのせておきました。
3.油が残ったフライパンにキャベツを入れて、キャベツを押し付けながら焼き色を付けます。
鶏の脂を含んだオリーブオイルで、キャベツをしっかりと焼きます。焦げ色が付きやすいようにフライ返しなどで押さえながら焼くのがポイントです。2分ほど焼くと、キャベツの甘い香りが広がってきました♪
ひっくり返すとフライパンに接していた部分に焦げ色が付きました。今回は巻きのゆるい春キャベツを使ったので、キャベツがバラバラに分かれてしまいました。ひっくり返した側も2分ほど焼きました。
普通のキャベツは巻きがしっかりとしているので、崩れずに焼き色も均一に付くと思います。
4.キャベツの両面に焼き色が付いたら鶏肉を戻し、水、バター、コンソメ、塩を加え、スープが沸騰したらフタをして弱火で20分煮込みます。
2で先に焼いておいた鶏肉を戻し、キャベツと一緒に煮込みます。コンソメとバターで味付けするのでコクのある味になりそう♪
フタをして弱火で20分煮込んだら完成です。キャベツの甘い香りがなんとも言えません♪
たっぷりキャベツは香ばしい旨味&甘味が♪鶏肉もやわらかジューシー!
弱火で20分煮込みましたが、鶏もも肉を使ったのでプリッと仕上がりました。そしてキャベツがとろとろ~♡芯もくた~っとしています。キャベツは1人で食べられそうな量、鶏肉は2人で分けるとちょうどよさそうな量ですよ。
今回の味の決め手が、この焦がした部分。食べてみると鉄板で焼いたような香ばしさと旨味がありながら、スープで煮込んでいるのでとろとろ食感♪
ロールキャベツのようですがスモーキーな香りをまとって、ワンランク上のとろとろキャベツというおいしさです♪そして芯がとっても甘い!葉の部分は食感がほとんどない状態ですが、芯はやわらかいながらもしっかりとしているので、食べ応えがありますよ。芯ってとっても甘いのね♪と再確認出来ました。
鶏肉は弾力がありながら、やわらかく煮込まれていてこちらも美味!キャベツの甘みとスープの旨味がしみ込んでいて、止まらないおいしさです。
残ったスープをアレンジしてみた!
水を350ml加えて煮込んだのでスープがたくさん残りました。「鶏とキャベツのとろとろ煮」を食べるスープのように盛り付けてもおいしいと思うのですが、せっかくなのでおいしいスープを使ってもう1品作ってみようと思います。
スープをたくさん吸う食材と言えば麩。車麩の買い置きがあったので、水で戻さずにそのまま入れて、スープがなくなるまで中火で15分ほど煮込みました。
とろとろ煮のスープで作った「車麩の煮物」です。5個の車麩が残ったスープを余すことなく吸ってくれましたよ♪
食べてみると…意外なことに”和”を感じます。「鶏とキャベツのとろとろ煮」に少しかけたスープは鶏の旨味とキャベツの甘み、コンソメの風味で洋風に感じたのに不思議。そのスープを車麩が吸うと、和風のだしを吸ったような仕上がりになりました。
見た目に惑わされて味覚が狂ったのかしら?とにかく、おいしいスープを車麩に吸わせて煮込んでも、食べ応えのあるおいしいおかずになりました。
リュウジさんレシピの「鶏とキャベツのとろとろ煮」はキャベツの甘さを存分に楽しめるおかずでした。鶏肉とキャベツが一緒に盛り付けてあったら、鶏肉が主役だろうと思いますが「鶏とキャベツのとろとろ煮」はキャベツも主役。ダブル主役が仲よく共存している、そんなひと皿でした。
キャベツにしっかりと焦げ目を付けるのがポイントですよ!焼き色を付けて煮込んだキャベツのおいしさをぜひ、味わってみてくださいね。
じっくり焼いてじっくり蒸し焼き…甘っ!砂糖入れたかと思うほどの「焼きキャベツ」に挑戦!「1分卵」をオン♪
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煮込んだキャベツこんな旨くなる!?と驚愕する本当に美味しいキャベツと鶏の煮込み
- リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) March 8, 2023
焼いて香りをつけてからキャベツを鶏肉と共に煮込んでとろとろにするヤバいレシピす
キャベツは生も美味しいけどとろとろに煮込むと格別にウマい…!!!
是非やってみて、やみつきになりますhttps://t.co/cFsxdxX07A pic.twitter.com/yX15O9YLcx
「焼き目のついたキャベツのなんておいしそうなこと!」「キャベツって焦げるくらいに焼くとすんごいいい匂いがしてくるんだろうね。これ絶対うまいやつ」「キャベツ半玉を一人で食う勢いでした」など、焼き色の付いたキャベツにコメントが届いていましたよ。
キャベツをしっかりと焼くのがポイント!「鶏とキャベツのとろとろ煮」に挑戦!
【材料】(作りやすい分量)
鶏もも肉…350g
キャベツ…1/4個(300g)
オリーブオイル…大さじ1
塩・こしょう…各適量
水…350ml
バター…10g
コンソメ(顆粒)…大さじ1/2
塩…小さじ1/4
1.キャベツを3等分のくし切りに、鶏肉をぶつ切りにして塩とこしょうで下味を付けます。
1/4個を3等分に切るので、1カットがとても大きいサイズ。今回は春キャベツを使ったので芯の部分に隙間があって詰まっていませんね。キャベツは芯も焼いて食べるので、無駄がありませんよ。
鶏肉は少し大きめのひと口サイズに切りました。
2.オリーブオイルを引いたフライパンを中火で熱して鶏肉を皮目から焼き、ひっくり返して肉側にも焼き色が付いたら一旦取り出します。
皮目から焼くと脂が溶け出して、オリーブオイルの旨味がアップするそうです。中火で5分ほど焼くと、皮がこんがりと焼けました。
ひっくり返して肉側は2分ほど焼き、一旦お皿にのせておきました。
3.油が残ったフライパンにキャベツを入れて、キャベツを押し付けながら焼き色を付けます。
鶏の脂を含んだオリーブオイルで、キャベツをしっかりと焼きます。焦げ色が付きやすいようにフライ返しなどで押さえながら焼くのがポイントです。2分ほど焼くと、キャベツの甘い香りが広がってきました♪
ひっくり返すとフライパンに接していた部分に焦げ色が付きました。今回は巻きのゆるい春キャベツを使ったので、キャベツがバラバラに分かれてしまいました。ひっくり返した側も2分ほど焼きました。
普通のキャベツは巻きがしっかりとしているので、崩れずに焼き色も均一に付くと思います。
4.キャベツの両面に焼き色が付いたら鶏肉を戻し、水、バター、コンソメ、塩を加え、スープが沸騰したらフタをして弱火で20分煮込みます。
2で先に焼いておいた鶏肉を戻し、キャベツと一緒に煮込みます。コンソメとバターで味付けするのでコクのある味になりそう♪
フタをして弱火で20分煮込んだら完成です。キャベツの甘い香りがなんとも言えません♪
たっぷりキャベツは香ばしい旨味&甘味が♪鶏肉もやわらかジューシー!
弱火で20分煮込みましたが、鶏もも肉を使ったのでプリッと仕上がりました。そしてキャベツがとろとろ~♡芯もくた~っとしています。キャベツは1人で食べられそうな量、鶏肉は2人で分けるとちょうどよさそうな量ですよ。
今回の味の決め手が、この焦がした部分。食べてみると鉄板で焼いたような香ばしさと旨味がありながら、スープで煮込んでいるのでとろとろ食感♪
ロールキャベツのようですがスモーキーな香りをまとって、ワンランク上のとろとろキャベツというおいしさです♪そして芯がとっても甘い!葉の部分は食感がほとんどない状態ですが、芯はやわらかいながらもしっかりとしているので、食べ応えがありますよ。芯ってとっても甘いのね♪と再確認出来ました。
鶏肉は弾力がありながら、やわらかく煮込まれていてこちらも美味!キャベツの甘みとスープの旨味がしみ込んでいて、止まらないおいしさです。
残ったスープをアレンジしてみた!
水を350ml加えて煮込んだのでスープがたくさん残りました。「鶏とキャベツのとろとろ煮」を食べるスープのように盛り付けてもおいしいと思うのですが、せっかくなのでおいしいスープを使ってもう1品作ってみようと思います。
スープをたくさん吸う食材と言えば麩。車麩の買い置きがあったので、水で戻さずにそのまま入れて、スープがなくなるまで中火で15分ほど煮込みました。
とろとろ煮のスープで作った「車麩の煮物」です。5個の車麩が残ったスープを余すことなく吸ってくれましたよ♪
食べてみると…意外なことに”和”を感じます。「鶏とキャベツのとろとろ煮」に少しかけたスープは鶏の旨味とキャベツの甘み、コンソメの風味で洋風に感じたのに不思議。そのスープを車麩が吸うと、和風のだしを吸ったような仕上がりになりました。
見た目に惑わされて味覚が狂ったのかしら?とにかく、おいしいスープを車麩に吸わせて煮込んでも、食べ応えのあるおいしいおかずになりました。
リュウジさんレシピの「鶏とキャベツのとろとろ煮」はキャベツの甘さを存分に楽しめるおかずでした。鶏肉とキャベツが一緒に盛り付けてあったら、鶏肉が主役だろうと思いますが「鶏とキャベツのとろとろ煮」はキャベツも主役。ダブル主役が仲よく共存している、そんなひと皿でした。
キャベツにしっかりと焦げ目を付けるのがポイントですよ!焼き色を付けて煮込んだキャベツのおいしさをぜひ、味わってみてくださいね。