半導体で電力削減へ スタートアップ最優秀賞決まる 広島
ものづくりで急成長を目指すスタートアップ企業が集まる企画で、半導体技術を使った東広島市の会社が最優秀賞に選ばれました。
ひろしまユニコーン10には企業価値が高く、急成長が期待される医療やデジタル関連など県内外のスタートアップ企業16社が参加しました。
最優秀賞には半導体を使った技術でコンピューターの消費電力削減を目指す東広島市のマテリアルゲートが選ばれました。
最優秀賞・マテリアルゲート 中野佑紀社長「チームで事業化を本格的に進まないといけないので、本業に集中できる土俵になってきたと思うのでしっかりと頑張っていきたい」
県は新技術で急成長する企業を10年間で10社生み出すことを目指していて、来年度以降も企画を続けていくとしています。