まだまだ待たねば - 画像は映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』より
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 映画『THE BATMAN−ザ・バットマン−』の続編『ザ・バットマン Part II(原題) / The Batman Part II』の全米公開が、2025年10月3日から2026年10月2日に1年の延期となった。米ワーナー・ブラザースが発表した。

 引き続きマット・リーヴス監督がメガホンを取り、ロバート・パティンソンが主人公バットマン/ブルース・ウェイン役を務める同作。The Hollywood Reporter は内部関係者の話として、昨年の全米脚本家組合(WGA)及び全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキの影響で延期になったと伝えている。

 『THE BATMAN−ザ・バットマン−』は、バットマンを名乗って2年目の若きブルース・ウェイン(ロバート)が、知能犯リドラー(ポール・ダノ)が仕組んだ連続殺人事件の謎に迫るさまを描いた2022年の映画。リアルでダークなトーンが好評を博し、世界興行収入7億7,224万5,583ドル(約1,158億円)を上げるヒットを記録していた。(編集部・市川遥)