【全農公式X】え、生で食べられるの⁉「カリフラワーサラダ」に挑戦!コリコリ食感がクセになるなる♪

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管理栄養士のともゆみです。今が旬のカリフラワー。実は生でも食べられることをご存じでしょうか?コリコリしてとってもおいしいんです。茹でた時の甘みとホクホク感もいいですが、生で食べたことのない方は一度試してみてほしいです。全農広報部公式Xから、生のカリフラワーをマヨネーズで和えたものを紹介していましたよ。この食感がたまらないんですよね~。

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全農広報部【公式】Xがこちら!


全農公式「カリフラワーのサラダ」作ってみた!

【材料】
カリフラワー…1/2個
ベーコン(ハーフスライス)…5枚
マヨネーズ…大さじ2
粒マスタード…小さじ1

※分量はXに出ている写真を見て筆者が考えたものです。



【作り方】
1.カリフラワーを洗い、一口サイズに切ります。



2.フッ素樹脂加工のフライパンに油を引かず、5mmくらいの幅に切ったベーコンを入れて、カリカリになるまで中火で炒めます。






3.ボウルに1、2、マヨネーズ、粒マスタードを入れてよく混ぜます。



4.皿に盛り付けて出来上がりです。



コリコリのカリフラワーがおいしい

カリフラワーは生のままですが、固くて食べられないなんてことはなく、歯ごたえが小気味よくコリコリです。この食感がクセになるんですよね。ベーコンの塩分と旨味がさっぱりとしたカリフラワーによく合います。粒マスタードはあまり辛味はありませんが、マヨネーズに少し加えるだけで香りと酸味、そしてプチプチ感が足されてお店の味になりました。

カリフラワーはビタミンCが豊富

カリフラワーの白く美しいつぼみの部分はビタミンCを非常に多く含んでいます。カリフラワーのビタミンCは熱による損失が少ないのも特徴です。ビタミンCは細胞同士をつなぐ役割をするコラーゲンの合成に関わり、細胞を丈夫にするので、肌を健康に保ちます。また、感染症予防の働きもあり、ウイルスに対する抵抗力をつけ、病気にかかりにくい丈夫な体を作ってくれます。そのほか、体内の水分バランスを整え高血圧を予防するカリウム、腸内環境を改善する食物繊維も豊富です。アブラナ科特有のアリルイソチオシアネートも含むので、抗がん作用が期待できます。


生のカリフラワーと炒めたベーコンをマヨネーズとマスタードで和えただけですが、クセになる食感と味わいです。カリフラワーって茹でる以外の調理方法を思いつかず、スーパーでもスルーしがちな野菜ですが、この料理を一度食べたらスーパーでスルーしなくなると思います。今回は一口大に切りましたが、薄切りにすると子どもも食べやすくなりますよ。ぜひ一度お試しくださいませ。

参考文献:
からだのための食材大全 監修者 池上文雄 他 NHK出版
からだによく効く食べ物大事典 監修 三浦理代 池田書店