【韓国発】花びらのようなリンゴの重なりが美しい♡「可愛いアップルケーキ」に挑戦!外カリッ中しっとり
そろそろ春休みが近づいてきていますね。子どもたちの学校が長期間休みに入ると、ランチとおやつの準備が大変なおかあさんたちも多いのではないでしょうか。わが家の子どもたちは大きくなりましたが、小さい頃からの習慣もあり、今でもおやつは「手作り」のものを催促する傾向があります。そこで、長期間の休みに入る前にはおやつのレシピをストックするのがお決まりなのですが…今回は、娘が大好きな韓国のレシピ動画に挑戦したいと思っています。さあ、どんなおやつが出来上がるでしょうか?とっても楽しみです♪
【材料3つ】コロンと可愛い♡シャキシャキりんごは爽やかな甘さ♡フライパンで「アップルパイ」に挑戦♪
今回参考にしたのは、わたしがプライベートで娘とよく観ている韓国のレシピ動画チャンネルのひとつ「Cooking Haru」さんのYouTubeチャンネルから。
チャンネル登録者数が300万人近くいる人気のレシピ動画チャンネル「Cooking Haru」。
シンプルで簡単に作れる日常の料理動画をたくさんアップされていて、韓国料理はもちろん、ちょっとした軽食からデザート系まで幅広いジャンルのレシピを網羅してアップされています。
その中から、今回は完成したホールケーキの「花びらのような」ビジュアルがかわいい「アップルケーキ」に挑戦します。
アップルケーキは、わたしも実家の母直伝のオリジナルレシピを持っていますが、また違ったレシピで作ってみるのが楽しみですね♪
花びらのようなりんごの飾りがかわいい♡簡単に作れる「アップルケーキ」に挑戦!
【アップルケーキの材料】18cm型1台分
りんご…2個
薄力粉…150g
卵…2個
砂糖…60gと大さじ1.3
ベーキングパウダー…6g
シナモンパウダー…小さじ1/2
塩…少々
無塩バター…100g
動画で砂糖は大さじ1.3と明記していたので、わたしは大さじ1と1/2を使いました。
砂糖は、ケーキ生地用とりんご味付け用として分けて計量してあります。
ケーキ型は、下の画像のようにあらかじめクッキングシートを切って、型の中に敷いておきます。
型のサイズは18cm、ステンレス製で底抜け式の物を使用。
10年以上前に近所のホームセンターで購入しており、結構使い込んでいますが、底抜け式の型は焼き上がりに型から外しやすいので重宝しています。
すべての準備が整ったら、さっそく作っていきましょう!
【アップルケーキの作り方】調理時間は約30分です(焼き時間は除く)
1.りんごを切ります。
りんご1個と半分は、皮を剥いて芯の部分を取り除き1~2cmほどの大きさに切ります。
だいたい上の画像の大きさに切れていればOKです。
りんごの残りの半分は皮を剥かずにそのまま置いておきます。
切ったりんごはボウルの中に入れておきましょう。
2.卵と砂糖60g、塩を混ぜます。
ボウルの中に卵を2個割り入れ、塩と砂糖を加えてよく混ぜます。
下の画像のように、砂糖や塩がしっかり溶けてしまうまで混ぜてください。
3.ケーキ生地を作ります。
2のボウルの中に、薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら入れます。
薄力粉をふるう前に、あらかじめベーキングパウダーも一緒にしてからふるうようにしましょう。
2のボウルに粉をすべてふるい入れたら、その上からレンジで溶かしたバターを入れて、一緒に混ぜます。
だまにならないように、なめらかな状態になるまで丁寧に混ぜましょう。
4.りんごに味付けをします。
1のりんごを入れたボウルに、砂糖大さじ1.3とシナモンパウダーを入れて…
りんごに絡めるようにして混ぜます。
5.りんごと生地を混ぜます。
4のボウルの中に、3で作った生地を入れて、合わせるように混ぜます。
6.型に流し入れておきます。
事前に準備しておいたケーキ型の中のクッキングシートに、溶かしバター(分量外)を塗ります。
溶かしバターは、約20gのバターを電子レンジ500wで30~40秒ほどかけて溶かしたものです。
型にバターを塗り終わったら、5の生地を型に入れておきます。
7.りんごをスライスします。
1で残しておいたりんご半分をスライサーでスライスします。
スライスする前に、りんごの芯の部分を取り除いてから、スライスします。
スライスする時には、上の画像のようにフォークで刺してからフォークを持ってスライスしていくと、手を切る心配もなくギリギリまでスライスすることができます。
スライスしたりんごが「くし形」になるような向きにしてスライスしていきましょう。
8.りんごを花びらのように飾って焼きます。
生地を流し入れた6のケーキ型の上から、7のスライスりんごを花びらに見立てて飾ります。
上の画像のように、外側から順番に並べていくと…
このようなかわいらしい状態に仕上がります!
最後、中央にはスライスりんごをくるくると丸めて、花芯に見立てて飾ってみました♪
その上から、少しだけ溶かしバター(分量外)を塗り、砂糖とシナモンパウダー(分量外)を適量ふりかけます。
溶かしバターは、6でクッキングシートに塗った残りを使っています。
準備が出来たら、180度に予熱したオーブンで35分焼きます。
一度焼きあがったら、更に170度に温度を下げて、20分焼きましょう。
表面を焦がしたくないときは、上からアルミホイルを被せて焼くときれいに仕上がります。
わたしは、残り10分のところで焼き色を確認し、アルミホイルを被せました。
焼きあがったら、仕上げにメープルシロップ(分量外)を軽く塗って完成です!
外はカリッ、中はしっとり…見た目もかわいい「アップルケーキ」食べてみた!
粗熱が取れるまで冷まして、型から外した「アップルケーキ」がこちらです。
ほんとにかわいく仕上がりました♪
薄くスライスされたりんごが、オーブンで焼くことによって「花びら」のようにひらひらと波打っています。
カットしてみると…
りんごにしっかり火が通って、とってもしっとりとした仕上がりです。
見とれていないで早く食べてみなくては…と、さっそく一口パクリ。
おいしい♡
生地にはしっかりバターの旨味とコクが効いていて、中のりんごはしっとりジューシーな感じになっています。
わたしは、元の動画よりも少しりんごを大きく切ってしまっていたのですが、それが案外りんごをジューシーな味わいにしてくれたのかもしれません。
外側に塗ったバターも、花びらのようなりんごの部分やケーキ生地の外側部分を香ばしい味にしてくれています。
焼き上がりに軽く塗ったメープルシロップも、良い香りと味わいです。
バターの効いたケーキは「寝かした方がおいしくなるのでは?」と思い、翌日に半分取っておいて食べてみました。
やっぱり!
わたしの予想通り…バターやりんごの味が落ち着いてよく馴染んでいます。
外側のカリッとした感じは、焼きたてに敵いませんが、中のしっとり具合は翌日に食べた方が断然おいしかったです。
今回作ったアップルケーキは、一見調理工程が多いように見えますが、作ってみると「混ぜるだけ」「切るだけ」と、難しいコツが一切必要ない簡単に作れるレシピでした。
一度ホールで焼いておけば、翌日・翌々日くらいまでは味が馴染んでいく過程を楽しみながら食べることができるのではないでしょうか。
来客や、ちょっとしたお土産にも見栄えがするのでおすすめです。
韓国発・簡単でおいしくかわいい「アップルケーキ」。ぜひ挑戦してみくださいね。
【材料3つ】コロンと可愛い♡シャキシャキりんごは爽やかな甘さ♡フライパンで「アップルパイ」に挑戦♪
今回参考にしたのは、わたしがプライベートで娘とよく観ている韓国のレシピ動画チャンネルのひとつ「Cooking Haru」さんのYouTubeチャンネルから。
チャンネル登録者数が300万人近くいる人気のレシピ動画チャンネル「Cooking Haru」。
シンプルで簡単に作れる日常の料理動画をたくさんアップされていて、韓国料理はもちろん、ちょっとした軽食からデザート系まで幅広いジャンルのレシピを網羅してアップされています。
その中から、今回は完成したホールケーキの「花びらのような」ビジュアルがかわいい「アップルケーキ」に挑戦します。
アップルケーキは、わたしも実家の母直伝のオリジナルレシピを持っていますが、また違ったレシピで作ってみるのが楽しみですね♪
花びらのようなりんごの飾りがかわいい♡簡単に作れる「アップルケーキ」に挑戦!
【アップルケーキの材料】18cm型1台分
りんご…2個
薄力粉…150g
卵…2個
砂糖…60gと大さじ1.3
ベーキングパウダー…6g
シナモンパウダー…小さじ1/2
塩…少々
無塩バター…100g
動画で砂糖は大さじ1.3と明記していたので、わたしは大さじ1と1/2を使いました。
砂糖は、ケーキ生地用とりんご味付け用として分けて計量してあります。
ケーキ型は、下の画像のようにあらかじめクッキングシートを切って、型の中に敷いておきます。
型のサイズは18cm、ステンレス製で底抜け式の物を使用。
10年以上前に近所のホームセンターで購入しており、結構使い込んでいますが、底抜け式の型は焼き上がりに型から外しやすいので重宝しています。
すべての準備が整ったら、さっそく作っていきましょう!
【アップルケーキの作り方】調理時間は約30分です(焼き時間は除く)
1.りんごを切ります。
りんご1個と半分は、皮を剥いて芯の部分を取り除き1~2cmほどの大きさに切ります。
だいたい上の画像の大きさに切れていればOKです。
りんごの残りの半分は皮を剥かずにそのまま置いておきます。
切ったりんごはボウルの中に入れておきましょう。
2.卵と砂糖60g、塩を混ぜます。
ボウルの中に卵を2個割り入れ、塩と砂糖を加えてよく混ぜます。
下の画像のように、砂糖や塩がしっかり溶けてしまうまで混ぜてください。
3.ケーキ生地を作ります。
2のボウルの中に、薄力粉とベーキングパウダーをふるいながら入れます。
薄力粉をふるう前に、あらかじめベーキングパウダーも一緒にしてからふるうようにしましょう。
2のボウルに粉をすべてふるい入れたら、その上からレンジで溶かしたバターを入れて、一緒に混ぜます。
だまにならないように、なめらかな状態になるまで丁寧に混ぜましょう。
4.りんごに味付けをします。
1のりんごを入れたボウルに、砂糖大さじ1.3とシナモンパウダーを入れて…
りんごに絡めるようにして混ぜます。
5.りんごと生地を混ぜます。
4のボウルの中に、3で作った生地を入れて、合わせるように混ぜます。
6.型に流し入れておきます。
事前に準備しておいたケーキ型の中のクッキングシートに、溶かしバター(分量外)を塗ります。
溶かしバターは、約20gのバターを電子レンジ500wで30~40秒ほどかけて溶かしたものです。
型にバターを塗り終わったら、5の生地を型に入れておきます。
7.りんごをスライスします。
1で残しておいたりんご半分をスライサーでスライスします。
スライスする前に、りんごの芯の部分を取り除いてから、スライスします。
スライスする時には、上の画像のようにフォークで刺してからフォークを持ってスライスしていくと、手を切る心配もなくギリギリまでスライスすることができます。
スライスしたりんごが「くし形」になるような向きにしてスライスしていきましょう。
8.りんごを花びらのように飾って焼きます。
生地を流し入れた6のケーキ型の上から、7のスライスりんごを花びらに見立てて飾ります。
上の画像のように、外側から順番に並べていくと…
このようなかわいらしい状態に仕上がります!
最後、中央にはスライスりんごをくるくると丸めて、花芯に見立てて飾ってみました♪
その上から、少しだけ溶かしバター(分量外)を塗り、砂糖とシナモンパウダー(分量外)を適量ふりかけます。
溶かしバターは、6でクッキングシートに塗った残りを使っています。
準備が出来たら、180度に予熱したオーブンで35分焼きます。
一度焼きあがったら、更に170度に温度を下げて、20分焼きましょう。
表面を焦がしたくないときは、上からアルミホイルを被せて焼くときれいに仕上がります。
わたしは、残り10分のところで焼き色を確認し、アルミホイルを被せました。
焼きあがったら、仕上げにメープルシロップ(分量外)を軽く塗って完成です!
外はカリッ、中はしっとり…見た目もかわいい「アップルケーキ」食べてみた!
粗熱が取れるまで冷まして、型から外した「アップルケーキ」がこちらです。
ほんとにかわいく仕上がりました♪
薄くスライスされたりんごが、オーブンで焼くことによって「花びら」のようにひらひらと波打っています。
カットしてみると…
りんごにしっかり火が通って、とってもしっとりとした仕上がりです。
見とれていないで早く食べてみなくては…と、さっそく一口パクリ。
おいしい♡
生地にはしっかりバターの旨味とコクが効いていて、中のりんごはしっとりジューシーな感じになっています。
わたしは、元の動画よりも少しりんごを大きく切ってしまっていたのですが、それが案外りんごをジューシーな味わいにしてくれたのかもしれません。
外側に塗ったバターも、花びらのようなりんごの部分やケーキ生地の外側部分を香ばしい味にしてくれています。
焼き上がりに軽く塗ったメープルシロップも、良い香りと味わいです。
バターの効いたケーキは「寝かした方がおいしくなるのでは?」と思い、翌日に半分取っておいて食べてみました。
やっぱり!
わたしの予想通り…バターやりんごの味が落ち着いてよく馴染んでいます。
外側のカリッとした感じは、焼きたてに敵いませんが、中のしっとり具合は翌日に食べた方が断然おいしかったです。
今回作ったアップルケーキは、一見調理工程が多いように見えますが、作ってみると「混ぜるだけ」「切るだけ」と、難しいコツが一切必要ない簡単に作れるレシピでした。
一度ホールで焼いておけば、翌日・翌々日くらいまでは味が馴染んでいく過程を楽しみながら食べることができるのではないでしょうか。
来客や、ちょっとしたお土産にも見栄えがするのでおすすめです。
韓国発・簡単でおいしくかわいい「アップルケーキ」。ぜひ挑戦してみくださいね。