エビとリンゴでかき揚げに⁉想像の斜め上行く【料理の鉄人】の家庭料理「海老りんご一つ揚」に挑戦!
意外な組み合わせすぎて、一瞬目を疑ったのが、これ、「海老りんご一つ揚」。”和の鉄人”道場六三郎さんが自身のYouTubeチャンネルで紹介しているレシピです。エビとりんご…わたしにとって、これまで一度も組み合わせたことのない食材。それらをカラッと一緒に揚げて、かき揚げにするというもの。エビとりんごの組み合わせにも驚くし、りんごをかき揚げにするのも驚くし…天才料理人の発想ってすごすぎません?
【香港YouTuber】え、ポテトフライならぬ「りんごフライ」作ってみた!外はカリサク中とろ~り♡甘酸っぱ!
和の鉄人・道場六三郎さんのYouTubeチャンネル「鉄人の台所」
和の鉄人として知られる日本料理の料理人、道場六三郎さん。日本料理界の異端児と称された最強鉄人の道場さんも今や、おんとし93歳。ですが、世界最高齢のプロ料理人として、YouTubeチャンネル「鉄人の台所」で、斬新かつ簡単でおいしい家庭料理のコツを紹介しています。
本日挑戦する「海老りんご一つ揚」も「鉄人の台所」で道場さんが紹介しているレシピ。エビとりんごの斬新な組み合わせのかき揚げなんだそう。道場さんは「3日前に思いついたレシピ」と言っていましたが、実は、それは勘違いで、結構前からお店で出している評判のいいレシピなんだとか(笑)。
では、作ってみましょう。
和の鉄人・道場の斬新家庭料理「海老りんご一つ揚」の材料と作り方
材料の分量や作り方を詳しく紹介していなかったので、映像を参考にしながら、足りない部分は自己流で補足して作ることに。
【材料】1人分
エビ(むきエビ)…2~3尾くらい
りんご(皮を剥き1cm角に切ったもの)…大さじ3~4杯分くらい
酒…適量
合わせ粉(片栗粉:小麦粉=1:1で混ぜたもの)…適量
サラダ油…適量
◆衣
スーピー(水:片栗粉:小麦粉:重曹=1:1:1:少々で混ぜたもの)…適量
◆仕上げ
昆布塩(乾燥させた昆布と塩を合わせたもの)…適量
スーピーとは、道場さんオリジナルのカリッと揚がる衣とのことです。水:片栗粉:小麦粉:重曹=1:1:1:少々の割合で混ぜるそうですが、実際に混ぜてみると、映像のスーピーのとろみ具合とかなり違ったので、今回は、水(小さじ2)、片栗粉(小さじ1)、小麦粉(小さじ1)、重曹(少々)を混ぜて作りました。
合わせ粉は片栗粉と小麦粉を各小さじ1ずつ混ぜました。また、昆布塩は昆布茶に塩を混ぜて代用することに。りんごの品種の指定はなかったので、「サンジョナゴールド」を使用。
【作り方】
1.りんごは皮を剥いて1cm角くらいに切ります。
2.エビは、酒で軽く洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
エビもりんごと同じく1cm幅くらいに切ります。
3.ボウルに1と2を入れ、合わせ粉をまぶします。道場さんは薄めにまぶしていました。
4.3にスーピーを入れて混ぜます。
道場さんはスーピーを大さじ1杯分くらい入れていたので、わたしも大さじ1杯入れることに。
5.170~180℃に熱した油に、4のエビとりんごを大さじ1杯分くらいずつ入れ、小さめのかき揚げのように揚げます。油の量はフライパンの底から2cmくらいにしました。ちなみに、道場さんはたっぷり油の入った、お店のフライヤーで揚げていました。
途中でひっくり返し、全体がカリッとするまで揚げます。
ここで、作って気づいた反省点がひとつ。
火加減は言ってなかったので、弱めの中火にしましたが、強めの中火くらいで短時間で揚げる方がよかったなと思います。
なぜかというと、なかなかカリッと揚がらないので5分ほど揚げてしまったのですが…。りんごから水分が出て、余計カリッと揚がらないという悪循環に陥りました(苦笑)。
道場さんの揚げたものは、りんごのシャキシャキ感が残っているとのことなので、高温で短時間で揚げると、道場さんの味に近づくのではと思います。
今回は、衣のカリッと具合が足りず、りんごのシャキシャキ感もなさそうですが、とりあえず、これで進めます(笑)。
6.5を取り出して、油を切り、お皿に盛り付けます。昆布塩を振って出来上がり。
調理時間は7分。揚げるときの火加減と揚げ時間で失敗した感じです(苦笑)。でも、りんごの甘い香りとエビの香ばしい香りがして、とってもおいしそう♪
では、いただきます!
やばっ、うんまっ!!!!なにこれ、おいしーーーーい。驚くことに、エビとりんごがベストマッチ。今回わたしが作ったのは、りんごのシャキシャキ感はないものの、りんごから爽やかな甘酸っぱさが引き出され、それが、プリプリ食感のエビの旨味と相まって、味わい深さ…半端ないです。料亭の会席料理の一品として出てきそうな上品な料理です。
昆布塩の代用として、昆布茶と塩を混ぜたものをほんの少しだけ振りましたが、この塩味がりんごの甘さとエビの旨味をさらに引き立たせ、昆布塩の旨味が味にさらなる深みを与えてくれる…そんな気がします。少々、大げさ(笑)?
1個食べた後、残りの2つはもっと衣をカリッとさせようと、再び油を180℃くらいに熱し、強めの中火で1分ほど揚げて食べてみました。すると、衣のカリッとした香ばしさが加わって、さらにおいしくなりましたよ。やっぱり、高温で短時間で揚げるのがよさそう。近々、もう1回作ってみようと思います。
和の鉄人、道場さんの「海老りんご一つ揚」は、とっても上品でおいしい料理でした。エビとりんごの組み合わせはとっても斬新で、新鮮。作ってみてはいかがでしょう。
【香港YouTuber】え、ポテトフライならぬ「りんごフライ」作ってみた!外はカリサク中とろ~り♡甘酸っぱ!
和の鉄人・道場六三郎さんのYouTubeチャンネル「鉄人の台所」
和の鉄人として知られる日本料理の料理人、道場六三郎さん。日本料理界の異端児と称された最強鉄人の道場さんも今や、おんとし93歳。ですが、世界最高齢のプロ料理人として、YouTubeチャンネル「鉄人の台所」で、斬新かつ簡単でおいしい家庭料理のコツを紹介しています。
本日挑戦する「海老りんご一つ揚」も「鉄人の台所」で道場さんが紹介しているレシピ。エビとりんごの斬新な組み合わせのかき揚げなんだそう。道場さんは「3日前に思いついたレシピ」と言っていましたが、実は、それは勘違いで、結構前からお店で出している評判のいいレシピなんだとか(笑)。
では、作ってみましょう。
和の鉄人・道場の斬新家庭料理「海老りんご一つ揚」の材料と作り方
材料の分量や作り方を詳しく紹介していなかったので、映像を参考にしながら、足りない部分は自己流で補足して作ることに。
【材料】1人分
エビ(むきエビ)…2~3尾くらい
りんご(皮を剥き1cm角に切ったもの)…大さじ3~4杯分くらい
酒…適量
合わせ粉(片栗粉:小麦粉=1:1で混ぜたもの)…適量
サラダ油…適量
◆衣
スーピー(水:片栗粉:小麦粉:重曹=1:1:1:少々で混ぜたもの)…適量
◆仕上げ
昆布塩(乾燥させた昆布と塩を合わせたもの)…適量
スーピーとは、道場さんオリジナルのカリッと揚がる衣とのことです。水:片栗粉:小麦粉:重曹=1:1:1:少々の割合で混ぜるそうですが、実際に混ぜてみると、映像のスーピーのとろみ具合とかなり違ったので、今回は、水(小さじ2)、片栗粉(小さじ1)、小麦粉(小さじ1)、重曹(少々)を混ぜて作りました。
合わせ粉は片栗粉と小麦粉を各小さじ1ずつ混ぜました。また、昆布塩は昆布茶に塩を混ぜて代用することに。りんごの品種の指定はなかったので、「サンジョナゴールド」を使用。
【作り方】
1.りんごは皮を剥いて1cm角くらいに切ります。
2.エビは、酒で軽く洗い、キッチンペーパーで水気を拭き取ります。
エビもりんごと同じく1cm幅くらいに切ります。
3.ボウルに1と2を入れ、合わせ粉をまぶします。道場さんは薄めにまぶしていました。
4.3にスーピーを入れて混ぜます。
道場さんはスーピーを大さじ1杯分くらい入れていたので、わたしも大さじ1杯入れることに。
5.170~180℃に熱した油に、4のエビとりんごを大さじ1杯分くらいずつ入れ、小さめのかき揚げのように揚げます。油の量はフライパンの底から2cmくらいにしました。ちなみに、道場さんはたっぷり油の入った、お店のフライヤーで揚げていました。
途中でひっくり返し、全体がカリッとするまで揚げます。
ここで、作って気づいた反省点がひとつ。
火加減は言ってなかったので、弱めの中火にしましたが、強めの中火くらいで短時間で揚げる方がよかったなと思います。
なぜかというと、なかなかカリッと揚がらないので5分ほど揚げてしまったのですが…。りんごから水分が出て、余計カリッと揚がらないという悪循環に陥りました(苦笑)。
道場さんの揚げたものは、りんごのシャキシャキ感が残っているとのことなので、高温で短時間で揚げると、道場さんの味に近づくのではと思います。
今回は、衣のカリッと具合が足りず、りんごのシャキシャキ感もなさそうですが、とりあえず、これで進めます(笑)。
6.5を取り出して、油を切り、お皿に盛り付けます。昆布塩を振って出来上がり。
調理時間は7分。揚げるときの火加減と揚げ時間で失敗した感じです(苦笑)。でも、りんごの甘い香りとエビの香ばしい香りがして、とってもおいしそう♪
では、いただきます!
やばっ、うんまっ!!!!なにこれ、おいしーーーーい。驚くことに、エビとりんごがベストマッチ。今回わたしが作ったのは、りんごのシャキシャキ感はないものの、りんごから爽やかな甘酸っぱさが引き出され、それが、プリプリ食感のエビの旨味と相まって、味わい深さ…半端ないです。料亭の会席料理の一品として出てきそうな上品な料理です。
昆布塩の代用として、昆布茶と塩を混ぜたものをほんの少しだけ振りましたが、この塩味がりんごの甘さとエビの旨味をさらに引き立たせ、昆布塩の旨味が味にさらなる深みを与えてくれる…そんな気がします。少々、大げさ(笑)?
1個食べた後、残りの2つはもっと衣をカリッとさせようと、再び油を180℃くらいに熱し、強めの中火で1分ほど揚げて食べてみました。すると、衣のカリッとした香ばしさが加わって、さらにおいしくなりましたよ。やっぱり、高温で短時間で揚げるのがよさそう。近々、もう1回作ってみようと思います。
和の鉄人、道場さんの「海老りんご一つ揚」は、とっても上品でおいしい料理でした。エビとりんごの組み合わせはとっても斬新で、新鮮。作ってみてはいかがでしょう。