【リュウジレシピ】春キャベツは『酒蒸し』で酒泥棒に⁉試したら…和と伊のおいしさ満開!葉が柔らかい♡

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生でも炒めても、煮ても蒸しても。幅広い調理法に向いているキャベツは、毎日の献立に役立つ野菜♪春になると葉がやわらかい春キャベツが登場し、キャベツの甘味を一層堪能出来ますよね♪今回はリュウジさんの春キャベツレシピ「春キャベツとしらすの酒蒸し」に挑戦します。清酒と白だしで蒸すだけと、かなり簡単に作れる一品です。隠し味にオリーブオイルを加えるので、和風なのにイタリアンな雰囲気も味わえました!

捨てるな!キャベツの芯は甘い♡「キャベツのレモンマリネ」作ってみた♪味付けはドレッシング1発!


蒸し焼きにするだけ♪「春キャベツとしらすの酒蒸し」を作ってみた!

料理酒を使う場合は、最後の味付けにオリーブオイルと黒こしょうだけを加えてくださいね。



【材料】(作りやすい分量)
春キャベツ(芯を取ったもの)…250g
釜揚げしらす…25g
にんにく…1かけ
清酒…80ml
白だし…大さじ1
オリーブオイル…大さじ1
黒こしょう…適量
塩…少々

1.春キャベツを食べやすい大きさに切り、にんにくを粗みじん切りにします。



春キャベツは蒸すとやわらかくなってかさが減るので、大きめのざく切りにしました。

2.フライパンに春キャベツ、釜揚げしらす、にんにくの順に重ね、白だしと清酒を回しかけてフタをし、弱火で15分蒸します。



キャベツ、にんにく、釜揚げしらす、白だし、清酒を入れたら…。



弱火で15分蒸し焼きにするだけ!10分ほど経過すると、にんにくの香りがほんのりとしてきました。

3.オリーブオイル、黒こしょう、塩を加えて混ぜ合わせます。



黒こしょうは、多めに振るのがおすすめです。料理酒を使った場合は、塩を加えずに仕上げてくださいね。全体を混ぜ合わせたら完成!お皿に盛り付け、お好みで黒こしょうを振りかけます。



春キャベツがやわらかくて甘い!しらすと白だしの塩味でさっぱりな副菜に



リュウジさん考案の「春キャベツとしらすの酒蒸し」が完成しました。生の春キャベツを切った段階では結構かさがありましたが、蒸すとしなっとなって、1~2人分の量に仕上がりました。

やわらかい春キャベツですが、蒸したのでさらにくったりとして、やわらか♪口に入れるとキャベツ特有の甘さが!しらすと白だしの塩味が程よく効いて和のおかずらしさがありますが、にんにくとオリーブオイルの風味も感じるので、おしゃれ和食といった雰囲気です。

春キャベツの甘さはありますが、さっぱりとした味わいなので、どんなメインおかずにも合わせやすそうな副菜になりました。

蒸すことでやわらかい春キャベツが一層やわらかく&甘さも際立つ♪



リュウジさん考案の「春キャベツとしらすの酒蒸し」は、フライパンに材料を入れて蒸すだけの簡単春キャベツ料理でした。

清酒を使うことで日本酒のふくよかな香りが付き、甘い春キャベツの香りにマッチしていましたよ。

リュウジさんは味変で、ゆずごしょうを少しだけ付けるのもおすすめだと紹介。筆者は辛い味が苦手なので今回は控えましたが、添えるとピリッとした辛さが、春キャベツの甘さを引き立てるのでしょうね。気になる方はぜひ!

春キャベツは、冬キャベツよりもやわらかく甘味も強いので、酒蒸しにすると一層甘さを感じられますよ。簡単な一品なので、ぜひ春キャベツで作ってみてくださいね。