サンワサプライは3月5日、USB Type-CとLightningコネクタを使い分けられるケーブル「500-IPLM033」を発表した。直販の「サンワダイレクト」で販売し、価格は2,480円。カラーはホワイトで、ブラック色も展開済み。

500-IPLM033

一端にLightningコネクタとUSB Type-Cコネクタ、もう一端にUSB Type-Cコネクタを搭載した2in1ケーブル。充電とデータ通信の両方に対応する。

1本のみで、LightningコネクタやUSB Type-Cコネクタ搭載デバイスと、USB Type-Cコネクタ搭載デバイス間をつなぎ、データ通信や充電が行える。例えばLightningコネクタ搭載のiPhoneやiPadと、USB Type-Cコネクタ搭載のiPadやPCをつなげるほか、USB Type-Cコネクタ搭載デバイス同士でも接続できる。

データ通信と充電の両方をサポート

USB Type-CとLightningをつないだ場合、USB PD対応デバイスでは最大20Wの電源供給が可能。USB Type-C同士の場合、USB PD対応デバイスでは最大60Wの電源供給をサポートする。なお、AppleのMFi認証(Made For iPhone/iPad/iPod)も取得している。

ケーブル長は約1.2m、重さは約28g。なお、同じ側にあるLightningコネクタとUSB Type-Cコネクタは両挿し不可。どちらか1つのデバイスを挿せる構造を採用している。

対応するAppleデバイスの例