県北に春の訪れです。庄原市東城町でマンサクの花が見ごろを迎えています。

春の風に揺れる黄色く小さな花。庄原市東城町の休暇村帝釈峡に植えられた10本ほどのマンサクが見ごろを迎えました。

他の花に先駆けて「まず咲く」という言葉が名前の由来とも言われ、春の訪れを告げる花の一つです。

地元ではマンサクの花が咲くと急いで田んぼに向かい苗代作りを始めることから「タニイソギ」とも呼ばれています。

訪れた人「青空に映える黄色い小さい花。春が来たなという感じがします」

休暇村のマンサクの花は木を変えながら来週いっぱい見ることができそうです。