シャオミ・ジャパンは2月27日、スマートウォッチの新モデル「Redmi Watch 4」を発表しました。市場想定価格は1万1980円で、同日から発売しています。

 

Redmi Watch 4は、大容量のバッテリーとRedmi Watchシリーズ最大のディスプレイが特徴の製品です。電力効率の高いチップを搭載したことで、標準使用モードで最大20日間のバッテリー持続時間を実現。ロングバッテリーモードでは最長30日、常時点灯のモードでも約10日間の連続使用が可能としています。

 

ディスプレイサイズは1.97インチで、有機ELディスプレイを採用。また最大輝度は600nitとなっているうえに、自動明るさ調整機能に対応しているため、環境に合わせて明るさを調整してくれます。

 

本体にはアルミニウム合金のフレームを採用したほか、スムーズに回転するとうたうステンレススチール製の回転式クラウンを搭載。加えて、ストラップのカラバリはオプシディアンブラック、シルバーグレーを用意しています。

 

フィットネス面では、ランニングやサイクリングなど、150種類以上のプロスポーツモードに対応しています。また、5つの衛星測位システムに対応しているため、装着しているユーザーの位置を正確に捉えるとのこと。さらに、5ATMの防水性能によって、18種類のウォータースポーツにも対応しています。

 

健康管理については、24時間体制で心拍数や血中酸素レベル、睡眠などをモニタリングして、毎日のデータを表示します。

 

このほか、Bluetoothによる通話機能や、自由にカスタマイズできるウォッチフェイス、専用アプリに登録した緊急連絡先に電話をかけられるクイックコール機能などを採用しています。本体サイズは47.5× 41.1×10.5mmで、重さは約31.5g。

 

なお、別売りでストラップのカラバリも販売します。カラーは、ダークシアン、ミントグリーン、パステルパープルの3色で、市場想定価格は980円(税込)です。