お肉がふんわり♡はんなり大原千鶴さんの「ささみのかぶら蒸し」に挑戦!淡雪のような儚い美味しさ♡
2月1日放送の『キユーピー3分クッキング』で京都の名料亭に生まれ育った料理家・大原千鶴さんが、寒い日にぴったりな和食のおかず「ささ身のかぶら蒸し」を作っていました。かぶら蒸しは、冬の寒さが厳しい京都で食べられている冬の定番料理。ささ身はパサつきがちですが、すりおろしたかぶを乗せて蒸すとふんわりとやさしい食感に仕上がるそうです。とろみをしっかりと付けた和風だしのあんを掛けるのでアツアツのまま楽しめそう♪
【はんなり京風唐揚げ】サクサク衣とおかかの風味に夢中♡大原千鶴さんの「鶏肉のおかか揚げ」に挑戦♪
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とろっとしたあんが掛かっていて「ささ身のかぶら蒸し」は、とっても上品なおかずですね!あん掛けなのでおいしいだけでは無く、冷めにくいというメリットもありそう♪
「ささ身のかぶら蒸し」には、ゆり根が使われているようです。茶碗蒸しや京料理、おせち料理などに良く使われるそうですが、家庭料理ではあまり使いませんよね…。実は筆者、ゆり根を調理したことがありません。
今回のレシピでゆり根の扱い方もマスターしたいと思います!
かぶをすりおろすのがポイント!「ささ身のかぶら蒸し」を作ってみた!
【材料】(2人分)
かぶ…300g
しめじ…80g ※今回は1パック使用
ゆり根(正味)…30g ※今回は6かけ使用
ささ身…120g
薄口しょうゆ…小さじ1/2
卵白…1/2個分
塩…少々
わさび…少々
(あん)
だし…200ml ※今回はお湯200mlに和風だし小さじ1/2を溶かしたものを使用
薄口しょうゆ…小さじ2
片栗粉…大さじ1
1.皮を剥いたかぶをすりおろし、ザルに上げて自然に水切りします。
今回は1玉300gの大きめのかぶを使いました。かぶはきめが細かいので大根をすりおろすよりも力が要りません♪
自然に水分が切れる程度に水切りします。
2.しめじは根元を切り落として手でほぐし、筋を取ったささ身を4~5等分のそぎ切りにして薄口しょうゆをまぶします。
ささ身はそぎ切りで薄くするのがポイントです。少量の薄口しょうゆで下味を付けておきます。
3.ボウルに卵白を入れて泡立て器で軽く泡立て、水気を切ったかぶと塩を加えて混ぜます。
かぶだけだと蒸しても固まらないので卵白をつなぎとして使います。卵白は泡立て器で、かぶを加えた後はスプーンで混ぜました。
4.フライパンに入る大きさの深めのバットに2のささ身としめじをそれぞれ2つに分けて置き、ささ身の上に3のかぶを半量ずつ乗せます。
ささ身は火の通りを良くするため、なるべく平らになるように置いてくださいね。深めのバットが無い場合は耐熱皿でも蒸せますよ。
5.深めのフライパンに4のバットを置き、バットの下から1/3くらいまで水を注いで中火で沸騰するまで加熱します。
深めのフライパンとバットを組み合わせることで、蒸し器が無くても簡単に蒸し料理を作ることが出来ますよ。
6.沸騰したら、ふきんで包んだフタをして7~8分蒸します。
蒸気が上がった状態で今回は8分蒸しました。
7.ゆり根を1枚ずつ剥がしてきれいに洗い、茶色い部分があれば包丁で削ぎ取ります。
ゆり根はおがくずが付いていることが多いので、きれいに洗ってくださいね。1枚ずつ剥がした鱗片の茶色い部分を削ぎ取って計量したら6枚で30gになりました。剥がしたゆり根が大きければ半分に切ってくださいね。
8.耐熱容器にゆり根を入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で40秒加熱します。
ゆり根はレンジで加熱すると短時間で食感良く火が通るそうです。加熱後のゆり根は2~4かけをトッピング用に分けておいてくださいね。
9.鍋にだし、薄口しょうゆ、片栗粉を入れて混ぜて中火で加熱し、絶えず混ぜながらとろみを付けます。
中火で1分くらい加熱すると急にどろっと重たくなったので、火を止めました。
10.器に蒸したささ身としめじ、8のゆり根を入れてあんをかけ、飾り用のゆり根とわさびを乗せます。
蒸したかぶは卵白のつなぎのおかげでふんわりと固まり、ささ身とも密着していました。バットから器に移してしめじとゆり根を入れ、あんをかけてトッピング用のゆり根とわさびを乗せました。
あんがとろ~り、ささ身がしっとり♪蒸したかぶは淡雪のような口どけ
『キユーピー3分クッキング』で大原千鶴さんが紹介していた「ささ身のかぶら蒸し」が完成しました♪
とろ~っとした濃度が高めのあんがたっぷりと掛かっていて、和食の椀物という上品な仕上がりになりました。
かぶら蒸しをすくってみると底からささ身が登場♪口に入れると、ささ身がとってもやわらかくてしっとりとしています♪
そして、すりおろしたかぶがまるで淡雪のようなはかなさ。かつおだしのあんが掛かっているので、かぶがするっと喉を通っていきます。
ゆり根はほくほくと甘く、まるでじゃがいものようなおいしさ!ゆり根を初めて調理しましたが、こんなにおいしいの⁉と驚きました。
今回は顆粒だしを溶かしたかつおだしを使いましたが、それでも料亭の一品を思わせるとても上品でやさしいお味。もっと食べたい!と思わせる後を引くおいしさですが、控えめな量に仕上がっているのも奥ゆかしさを感じました。
すりおろしたかぶを乗せて蒸すことで、パサつきがちなささ身がジューシーに♪
2月1日の『キユーピー3分クッキング』で紹介されていた「ささ身のかぶら蒸し」は、とろ~っとした和風のあんがたっぷりと掛かった、口どけも味わいもやさしくて上品な椀物でした。
ささ身は加熱し過ぎるとパサついたり硬くなったりしがちですが、かぶら蒸しにすることでビックリするほどやわらかくてジューシーに仕上がりました。
とても上品で手が込んでいるように見えるので難しそうに感じますが、かぶをすりおろして卵白と合わせるところが家庭料理には無い工程かなと思う程度でした。
ゆり根は1株で売っているので、上記の分量で作ると半分以上残ると思います。大原さんによると、残ったゆり根は素揚げにするのもおすすめだと紹介していましたよ。でも、筆者はレンチンだけでも十分におやつになるな♪と思いました。
上品な仕上がりになるひと皿ですが、思ったよりも簡単に作れるのでおすすめですよ!かぶが旬のうちに、ぜひ作ってみてくださいね。
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今日の #3分クッキング は
- 3分クッキング(日本テレビ公式) (@3puncooking_ntv) February 1, 2024
「ささ身のかぶら蒸し」
を #大原千鶴 先生がご紹介
残った #ゆり根 は、#素揚げ にしても
おいしい
詳しくはこのあと
11:45~11:55 の放送で
※福井放送は 11:20~11:30https://t.co/e0LpiZz8wZ
「ささ身のかぶら蒸し」には、ゆり根が使われているようです。茶碗蒸しや京料理、おせち料理などに良く使われるそうですが、家庭料理ではあまり使いませんよね…。実は筆者、ゆり根を調理したことがありません。
今回のレシピでゆり根の扱い方もマスターしたいと思います!
かぶをすりおろすのがポイント!「ささ身のかぶら蒸し」を作ってみた!
【材料】(2人分)
かぶ…300g
しめじ…80g ※今回は1パック使用
ゆり根(正味)…30g ※今回は6かけ使用
ささ身…120g
薄口しょうゆ…小さじ1/2
卵白…1/2個分
塩…少々
わさび…少々
(あん)
だし…200ml ※今回はお湯200mlに和風だし小さじ1/2を溶かしたものを使用
薄口しょうゆ…小さじ2
片栗粉…大さじ1
1.皮を剥いたかぶをすりおろし、ザルに上げて自然に水切りします。
今回は1玉300gの大きめのかぶを使いました。かぶはきめが細かいので大根をすりおろすよりも力が要りません♪
自然に水分が切れる程度に水切りします。
2.しめじは根元を切り落として手でほぐし、筋を取ったささ身を4~5等分のそぎ切りにして薄口しょうゆをまぶします。
ささ身はそぎ切りで薄くするのがポイントです。少量の薄口しょうゆで下味を付けておきます。
3.ボウルに卵白を入れて泡立て器で軽く泡立て、水気を切ったかぶと塩を加えて混ぜます。
かぶだけだと蒸しても固まらないので卵白をつなぎとして使います。卵白は泡立て器で、かぶを加えた後はスプーンで混ぜました。
4.フライパンに入る大きさの深めのバットに2のささ身としめじをそれぞれ2つに分けて置き、ささ身の上に3のかぶを半量ずつ乗せます。
ささ身は火の通りを良くするため、なるべく平らになるように置いてくださいね。深めのバットが無い場合は耐熱皿でも蒸せますよ。
5.深めのフライパンに4のバットを置き、バットの下から1/3くらいまで水を注いで中火で沸騰するまで加熱します。
深めのフライパンとバットを組み合わせることで、蒸し器が無くても簡単に蒸し料理を作ることが出来ますよ。
6.沸騰したら、ふきんで包んだフタをして7~8分蒸します。
蒸気が上がった状態で今回は8分蒸しました。
7.ゆり根を1枚ずつ剥がしてきれいに洗い、茶色い部分があれば包丁で削ぎ取ります。
ゆり根はおがくずが付いていることが多いので、きれいに洗ってくださいね。1枚ずつ剥がした鱗片の茶色い部分を削ぎ取って計量したら6枚で30gになりました。剥がしたゆり根が大きければ半分に切ってくださいね。
8.耐熱容器にゆり根を入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で40秒加熱します。
ゆり根はレンジで加熱すると短時間で食感良く火が通るそうです。加熱後のゆり根は2~4かけをトッピング用に分けておいてくださいね。
9.鍋にだし、薄口しょうゆ、片栗粉を入れて混ぜて中火で加熱し、絶えず混ぜながらとろみを付けます。
中火で1分くらい加熱すると急にどろっと重たくなったので、火を止めました。
10.器に蒸したささ身としめじ、8のゆり根を入れてあんをかけ、飾り用のゆり根とわさびを乗せます。
蒸したかぶは卵白のつなぎのおかげでふんわりと固まり、ささ身とも密着していました。バットから器に移してしめじとゆり根を入れ、あんをかけてトッピング用のゆり根とわさびを乗せました。
あんがとろ~り、ささ身がしっとり♪蒸したかぶは淡雪のような口どけ
『キユーピー3分クッキング』で大原千鶴さんが紹介していた「ささ身のかぶら蒸し」が完成しました♪
とろ~っとした濃度が高めのあんがたっぷりと掛かっていて、和食の椀物という上品な仕上がりになりました。
かぶら蒸しをすくってみると底からささ身が登場♪口に入れると、ささ身がとってもやわらかくてしっとりとしています♪
そして、すりおろしたかぶがまるで淡雪のようなはかなさ。かつおだしのあんが掛かっているので、かぶがするっと喉を通っていきます。
ゆり根はほくほくと甘く、まるでじゃがいものようなおいしさ!ゆり根を初めて調理しましたが、こんなにおいしいの⁉と驚きました。
今回は顆粒だしを溶かしたかつおだしを使いましたが、それでも料亭の一品を思わせるとても上品でやさしいお味。もっと食べたい!と思わせる後を引くおいしさですが、控えめな量に仕上がっているのも奥ゆかしさを感じました。
すりおろしたかぶを乗せて蒸すことで、パサつきがちなささ身がジューシーに♪
2月1日の『キユーピー3分クッキング』で紹介されていた「ささ身のかぶら蒸し」は、とろ~っとした和風のあんがたっぷりと掛かった、口どけも味わいもやさしくて上品な椀物でした。
ささ身は加熱し過ぎるとパサついたり硬くなったりしがちですが、かぶら蒸しにすることでビックリするほどやわらかくてジューシーに仕上がりました。
とても上品で手が込んでいるように見えるので難しそうに感じますが、かぶをすりおろして卵白と合わせるところが家庭料理には無い工程かなと思う程度でした。
ゆり根は1株で売っているので、上記の分量で作ると半分以上残ると思います。大原さんによると、残ったゆり根は素揚げにするのもおすすめだと紹介していましたよ。でも、筆者はレンチンだけでも十分におやつになるな♪と思いました。
上品な仕上がりになるひと皿ですが、思ったよりも簡単に作れるのでおすすめですよ!かぶが旬のうちに、ぜひ作ってみてくださいね。