【保育園の給食】園児も先生も大好きメニュー♡「ほうれん草のツナサラダ」は長茹でで野菜が甘~い♡
冬はほうれん草が旬なので、お安く手に入りますよね♪すぐに火が通って手軽に使えるので、わが家では冬の間、ほうれん草を使う料理が頻繁に登場します。今回は保育園の大人気給食メニューという「ほうれん草のツナサラダ」を作ってみることに。小さな子どもはほうれん草が苦手なイメージがありますが、このサラダはよっぽどおいしいのでしょうね♪保育園の献立を制作する現役の栄養管理士さん考案のレシピなので、期待大!
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『あおいの給食室』は管理栄養士による給食レシピ紹介チャンネル
保育園児や先生に大人気だという「ほうれん草のツナサラダ」を見つけたのは、チャンネル登録者数23.3万人のYouTubeの料理チャンネル『あおいの給食室/保育園と小学校の給食レシピ』です。
保育園に10年間勤務した後、保育園の献立作成会社を経営する管理栄養士のあおいさんが運営し、小さな子どもの食事に悩む保護者のために、実際に保育園や小学校で食べられている献立を、家でも再現しやすいレシピとして紹介していますよ。
今回作ってみる「ほうれん草のツナサラダ」は、園児だけでなく、保育園の先生からもレシピを教えて!と尋ねられる献立だそう。冬はほうれん草が旬なので、作ってみます♪
保育園児や先生に大人気!「ほうれん草のツナサラダ」を作ってみた♪
【材料】(作りやすい分量)
ほうれん草…1束(150g)
にんじん(中サイズ)…1/2本
ツナ缶(オイル漬け)…30g~1缶
白いりゴマ…小さじ2弱
酢…小さじ2/3
しょうゆ…小さじ1と1/3
砂糖…小さじ1
1.皮を剥いたにんじんは、長さ半分に切って細切りに。ほうれん草は2~3cmの長さに切ります。ツナの油を切っておきます。
ほうれん草は根元に砂が溜まっていることがあるので、きれいに洗ってくださいね。葉の部分は適当な幅に切っておきます。
ツナは水煮よりもオイル漬けの方がなめらかな食感なので、小さな子どもが食べやすいそうですよ。ツナは1缶入れてもいいとのことだったので、今回は油を切ったツナ缶70gを使うことにします。
2.鍋に水とにんじんを入れて中火にかけ、沸騰してから2分茹で、水で冷やしてしっかりと水気を絞ります。
根菜類は硬いので水から茹でていきます。細切りにしたにんじんは薄くて少量なので、やわらかく茹で上がりました。流水でサッと冷やして、水気を切っておきました。
3.沸騰したお湯にほうれん草を入れて、2分茹でたら湯切りし、水で冷やしてしっかりと水気を絞ります。
ほうれん草に含まれるビタミンCは水溶性なので、短時間で茹でるのがおすすめとのこと。2分茹でるのは長い気がしますが、保育園の給食なので、ほうれん草が苦手な子どもでも食べやすいように、やわらかく茹でるのでしょうね。
4.耐熱容器に酢、しょうゆ、砂糖を入れて混ぜ、ふんわりとラップをかけたら、電子レンジ(500W)で20秒加熱します。
加熱して酢の酸味を和らげますよ。
5.フライパンに白ゴマを入れて、弱火で10分ほど乾煎りします。
白ゴマを乾煎りすることで、香ばしいゴマの香りが立ち、そのまま加えるよりもサラダの風味がよくなりますよ。
6.水気を切ったにんじんとほうれん草、油を切ったツナ、4の合わせ調味料と5で煎った白ゴマを混ぜ合わせます。
野菜、ツナ、合わせ調味料、白ゴマが均一に混ざるように和えたら完成です♪あっという間に作れました。
ツナの旨味が真っ先に広がる!ほうれん草が甘くてマイルド&食べやすい♪
保育園で大人気給食だという「ほうれん草のツナサラダ」が完成しました。ほうれん草の濃い緑色に、にんじんの鮮やかなオレンジ色が映えますね。カラフルで食欲をそそられます♪
見た目は一般的なほうれん草のツナ和えのようですが、どんな味の違いがあるのでしょう?
口に入れると真っ先にツナの旨味が広がり、小さな子どもが好きそうな味わいです♪ほうれん草はくったりとやわらかく、えぐみがなくてとても食べやすい。これならほうれん草が苦手でも、口に運びやすいなと感じます。
一方、にんじんはやわらかいのですが、程よく噛み応えが残っているので、全体の食感のバランスも取れています。
味付けに酢を使っていますが、加熱したことで酸味をほとんど感じず、ほんのりしょうゆが効いているのかな?と感じる程度。炒った白ゴマも少量だったので、味付けの要はツナ!という感じ。素材のおいしさが伝わる「ほうれん草のツナサラダ」でした♪
ほうれん草を若干長めに茹でるとえぐみが取れておいしくなる♪
YouTubeの料理チャンネル『あおいの給食室/保育園と小学校の給食レシピ』で見つけた「ほうれん草のツナサラダ」は、ほうれん草を若干長めに茹でるのがポイントでした。
筆者は通常、ほうれん草を1分くらいで茹で上げます。今回試したレシピは、保育園の給食レシピということで、ほうれん草の茹で時間が2分と少しだけ長めでした。するとほうれん草がくったりとやわらかくなり、ほうれん草特有のえぐみもほとんど感じず、とてもマイルドで食べやすいツナサラダになりました。
ほうれん草は栄養がたっぷりなので、小さいうちから苦手意識を持たずに食べてもらいたい!という保育園の栄養管理士さんの思いと工夫が伝わってきましたよ。
素材の味わいを活かして調味料を極力少なく仕上げているので、小さい子どもからお年を召した方まで喜ばれそうな味付けです。簡単に作れておいしく仕上がるので、ほうれん草が旬の間に作ってみてくださいね。
リュウジ『98円の小松菜が中華屋さんレベルに』 茎と葉の食感の違いがウマい「至高の青菜炒め」に挑戦!
『あおいの給食室』は管理栄養士による給食レシピ紹介チャンネル
保育園児や先生に大人気だという「ほうれん草のツナサラダ」を見つけたのは、チャンネル登録者数23.3万人のYouTubeの料理チャンネル『あおいの給食室/保育園と小学校の給食レシピ』です。
保育園に10年間勤務した後、保育園の献立作成会社を経営する管理栄養士のあおいさんが運営し、小さな子どもの食事に悩む保護者のために、実際に保育園や小学校で食べられている献立を、家でも再現しやすいレシピとして紹介していますよ。
今回作ってみる「ほうれん草のツナサラダ」は、園児だけでなく、保育園の先生からもレシピを教えて!と尋ねられる献立だそう。冬はほうれん草が旬なので、作ってみます♪
保育園児や先生に大人気!「ほうれん草のツナサラダ」を作ってみた♪
【材料】(作りやすい分量)
ほうれん草…1束(150g)
にんじん(中サイズ)…1/2本
ツナ缶(オイル漬け)…30g~1缶
白いりゴマ…小さじ2弱
酢…小さじ2/3
しょうゆ…小さじ1と1/3
砂糖…小さじ1
1.皮を剥いたにんじんは、長さ半分に切って細切りに。ほうれん草は2~3cmの長さに切ります。ツナの油を切っておきます。
ほうれん草は根元に砂が溜まっていることがあるので、きれいに洗ってくださいね。葉の部分は適当な幅に切っておきます。
ツナは水煮よりもオイル漬けの方がなめらかな食感なので、小さな子どもが食べやすいそうですよ。ツナは1缶入れてもいいとのことだったので、今回は油を切ったツナ缶70gを使うことにします。
2.鍋に水とにんじんを入れて中火にかけ、沸騰してから2分茹で、水で冷やしてしっかりと水気を絞ります。
根菜類は硬いので水から茹でていきます。細切りにしたにんじんは薄くて少量なので、やわらかく茹で上がりました。流水でサッと冷やして、水気を切っておきました。
3.沸騰したお湯にほうれん草を入れて、2分茹でたら湯切りし、水で冷やしてしっかりと水気を絞ります。
ほうれん草に含まれるビタミンCは水溶性なので、短時間で茹でるのがおすすめとのこと。2分茹でるのは長い気がしますが、保育園の給食なので、ほうれん草が苦手な子どもでも食べやすいように、やわらかく茹でるのでしょうね。
4.耐熱容器に酢、しょうゆ、砂糖を入れて混ぜ、ふんわりとラップをかけたら、電子レンジ(500W)で20秒加熱します。
加熱して酢の酸味を和らげますよ。
5.フライパンに白ゴマを入れて、弱火で10分ほど乾煎りします。
白ゴマを乾煎りすることで、香ばしいゴマの香りが立ち、そのまま加えるよりもサラダの風味がよくなりますよ。
6.水気を切ったにんじんとほうれん草、油を切ったツナ、4の合わせ調味料と5で煎った白ゴマを混ぜ合わせます。
野菜、ツナ、合わせ調味料、白ゴマが均一に混ざるように和えたら完成です♪あっという間に作れました。
ツナの旨味が真っ先に広がる!ほうれん草が甘くてマイルド&食べやすい♪
保育園で大人気給食だという「ほうれん草のツナサラダ」が完成しました。ほうれん草の濃い緑色に、にんじんの鮮やかなオレンジ色が映えますね。カラフルで食欲をそそられます♪
見た目は一般的なほうれん草のツナ和えのようですが、どんな味の違いがあるのでしょう?
口に入れると真っ先にツナの旨味が広がり、小さな子どもが好きそうな味わいです♪ほうれん草はくったりとやわらかく、えぐみがなくてとても食べやすい。これならほうれん草が苦手でも、口に運びやすいなと感じます。
一方、にんじんはやわらかいのですが、程よく噛み応えが残っているので、全体の食感のバランスも取れています。
味付けに酢を使っていますが、加熱したことで酸味をほとんど感じず、ほんのりしょうゆが効いているのかな?と感じる程度。炒った白ゴマも少量だったので、味付けの要はツナ!という感じ。素材のおいしさが伝わる「ほうれん草のツナサラダ」でした♪
ほうれん草を若干長めに茹でるとえぐみが取れておいしくなる♪
YouTubeの料理チャンネル『あおいの給食室/保育園と小学校の給食レシピ』で見つけた「ほうれん草のツナサラダ」は、ほうれん草を若干長めに茹でるのがポイントでした。
筆者は通常、ほうれん草を1分くらいで茹で上げます。今回試したレシピは、保育園の給食レシピということで、ほうれん草の茹で時間が2分と少しだけ長めでした。するとほうれん草がくったりとやわらかくなり、ほうれん草特有のえぐみもほとんど感じず、とてもマイルドで食べやすいツナサラダになりました。
ほうれん草は栄養がたっぷりなので、小さいうちから苦手意識を持たずに食べてもらいたい!という保育園の栄養管理士さんの思いと工夫が伝わってきましたよ。
素材の味わいを活かして調味料を極力少なく仕上げているので、小さい子どもからお年を召した方まで喜ばれそうな味付けです。簡単に作れておいしく仕上がるので、ほうれん草が旬の間に作ってみてくださいね。