最優秀勝率騎手賞を受賞した赤岡修次騎手 (C)Hiroki Homma

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 2月22日、地方競馬全国協会は地方競馬で活躍した競走馬や厩舎関係者を表彰する「NARグランプリ2023」を、都内ホテルで開催。2年連続年度代表馬に選ばれたイグナイター(牡6・兵庫・新子雅司)を始め、南関無敗の三冠馬となったミックファイア(牡4・大井・渡邉和雄)など、各部門に選出された関係者の表彰式が行われた。最優秀勝率騎手賞を獲得した赤岡修次騎手(高知)のコメントは以下の通り。

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3年ぶり6回目の受賞

赤岡修次騎手コメント
「(3年ぶり6回目の受賞)狙っていたわけではないんですが、たまたま良い馬に乗せていただいて、関係者とオーナーに感謝しています。本当最後のひと月くらいの時に、数字については言ってくれていんですが、そんなに興味もなかったのですが、頑張ってやってきた結果なのかなと思います。去年は自厩舎の馬に乗っているという感じなので、その中で先生がたくさんいい馬を持ってきてくれて、その中でたくさん勝てたのはありがたいなと思います。(自厩舎の田中守先生とのW受賞について)過去にも先生とここにきているのですが、10何年ぶりで久しぶりだよねと話しながらきました。お互いで賞を取ってこれるというのはありがたいなと思います。(地方通算4500勝については)もうあまり数字にはこだわっていなくて、やっているうちは数字はついてくる感じなので、意識しては乗っていないです。(目標については)今はないです。目の前の一つ一つを大事に乗って勝たせられればと思います」