若い頃、上の世代によく飲みに誘ってもらったのに下を誘うと断られてしまう一定の世代が存在する。2月20日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」では、40代のバービーと30代の大島育宙、西川あやのアナが、どの世代が飲みに誘うのがベストなのか議論した。

大島「僕より世代が上の方は基本、上に誘ってもらってたから、それが楽しかろうと楽しくなかった思い出だろうと、こっちは誘うもんだと思っているんだけど、若い個人主義が何故か断っちゃってるから、上には誘ってもらったのに下は誘っちゃいけない世代ができてるんです」

バービー「そうそう中間管理職」

大島「その人たちが自分たちに人望がないと思いすぎてるっていうか、上の世代は誘ってくれて俺らは行ったのに下の世代は俺らについてきてくれないっていう下の世代へのいらだちにもなっているんだろうし、自分たちの世代への自己肯定感の低さみたいにもなってる典型がバービーさんなのかな?」

バービー「そうかも!」

西川「現場が終わった後、飲みに行くか行かないかの判断って誰がするもんなんですか?私ずっと疑問で…」

大島「自分の中で最近答えが出てきたところがあって、もう好かれているか嫌われているかに関係なく先輩に連れてってほしければ自分から行く」

バービー「それはありがたいよね~」

西川「この後、行きましょうよって?」

大島「『この後、仕事ありますか?』って言ったら、それって『ごはん行きたい』じゃないですか。そういう感じをめっちゃ出してくる後輩として面倒くさいヤツになるほうがまだマシっていうか…」

西川「でも、それって絶対ごちそうになるってことじゃないですか?そうなると言いづらくなっちゃうんですよね」

バービー「お金を出させてしまうってこと?」

西川「例えば自分が50代の上司と一杯いって帰りたいなって時に『行きますよね?』って言うと絶対にごちそうになるし、そこで『割り勘でいきましょうよ』っていうのは失礼じゃないですか?難しいです」

 

番組では、この他にも飲みに誘うのはどの世代が?についてマジメに議論しています。もっと聴いてみたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。番組の「今日のクリエイティブ」のコーナーでお伝えしています。