消費者がなかなか知らない? スーパーマーケットの奥深さとは!?
2月15日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーは「スーパーマーケット」をテーマにお届け。安さ特化型、地域密着型など様々な形があるスーパーについて掘り下げた。
西川あやの「今回の特集をするにあたって調べたんですけど『オーケー』、顧客満足度調査で13年連続1位。圧倒的人気を誇る激安スーパーということです。オーケーがいま、銀座にあるんですよ! 安さがウリなのに銀座にあるってどういうこと? ということで、行ってきました。物価高だから『どれもメチャクチャ安い』というわけではないんですけど、(行ったとき)国産の豚肉が100グラム161円……」
入山章栄「オーケーは本当に肉のレベルが高い!」
西川「鶏胸肉もすごく大き目で、パンパンに張っていて新鮮でおいしそうなものが270円。すごくないですか? あとプレモル190円」
入山「中田さんはどういうところ行くの?」
中田花奈「お店(赤坂、麻雀カフェchun.)の周りなら、足りなくなったキャベツとか、発注しているところからだいたい届くんですけど、他にも何か足りなくなって買いに行くことはあります。お店の周りのスーパーは熟知しています」
入山「僕、消費者側として利用しているのはもちろん、北海道の生協、『コープさっぽろ』の理事でもあるんです。月1で札幌に行って、北海道じゅうのスーパーを見まくっているので、スーパーって奥深くておもしろいと思います。さっき(番組内で)天井の話あったじゃないですか。陳列する棚が低いほうがいいんです。なぜならスーパー全体が見晴らせるから」
中田「ほう」
入山「そうすると店内が広く見える。でも低くするには品揃えを良くしなきゃいけないし、在庫を減らさないといけない。そういう力のある会社でないと低くできない。でもそれができている会社は棚が低くて見晴らしが良くなる。そういうことって知らないじゃん」
中田「知らない……」
入山「そういう努力と工夫がありますよ、皆さん」
西川「スーパーって一周すれば本当に自分の好みかどうか……」
入山「わかる!」
このほか、各出演者が好きなスーパーやその特徴、スタッフが調べたスーパー情報なども紹介した。詳しくはradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。