ホンダが新「デカいSUV」発売! 斬新デザインの反響は? 700万円からの新型「プロローグ」日本展示からの米国投入
日本で展示されて話題に! 新型「プロローグ」とは
2024年前半に発売されるホンダ新型「プロローグ」。
スタイリッシュなSUVですが、ユーザーからはどのような反響があるのでしょうか。
新型プロローグは、ホンダがゼネラルモーターズ(GM)と共同開発したモデルです。
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初めて存在が明らかにされたのは2021年6月でした。
その後、2022年10月に内外装が公開されています。
また日本では2023年10月-11月に開催された「ジャパンモビリティショー」で参考展示されたことでも話題となりました。
そんな新型プロローグのボディサイズは全長4879mm×全幅1989mm×全高1643mm、ホイールベースは3094mmとなり、同社のミドルSUV「CR-V」より大きなサイズです。
エクステリアは、ロー&ワイドで流麗なシルエットを実現。シンプルで洗練されたスタイルでありながらたくましさを感じさせます。
インテリアは水平基調のデザインを採用。
11.3インチコネクティビティディスプレイを搭載する他、車載向けのコネクテッドサービス「Googleビルトイン」を標準装備しています。
パワートレインは、モーターはシングルモーター(FWD)とデュアルモーター(AWD)をラインナップ。
とくにデュアルモーターは最高出力約288hp、最大トルク約333lb.-ft.を発生させます。
バッテリーはGMの「アルティウム」を搭載し、航続距離はEPA(米国環境保護庁)が定める基準で300マイル(約482km)以上を目指すと言います。
そんな新型プロローグですが、日本のユーザーからの反響は「かっこいい〜これは個性がある」、「結構このフォルム好きかも」、「めちゃくちゃカッコいいですね」、「最近のシンプルなホンダデザインで好印象」という声などが見られました。
その他「なにかに似てる気もするけど」などの声も。
一方でアメリカのユーザーからは「良いデザイン」、「見た目は好み」、「実際に乗った印象が気になる」という声がありました。
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そんな新型プロローグですが、アメリカンホンダは2024年1月18日に「2024年の米国自動車事業の見通し」を発表しました。
その中で新型プロローグについて「今後数カ月以内に発売」と明言。
さらに数日後の1月26日には現地での価格が公表されました。
現地価格は「EXグレード」のシングルモーター(2WD)の4万7400ドル(約700万円)から「Eliteグレード」のデュアルモーター(AWD)の5万7900ドル(約857万円)です。
アメリカでの販売はテキサスやフロリダなどのBEVが優遇されている市場や、カリフォルニアのZE規制なども踏まえて展開されていくとし、その後アメリカ全土で順次展開されます。