2月8日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、盛山正仁文部科学大臣が旧統一教会から選挙支援を受けていたことや、推薦確認書に署名していたことなどを取り上げた。

盛山正仁文部科学大臣が、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)側との推薦確認書に署名していたことが話題となっている。
これは事実上の「政策協定」にあたる。
野党側は岸田首相に対し、盛山文科相の更迭を求めたが、岸田首相は盛山氏を続投させるつもりだという。

大竹まこと「このニュースは昨日も取り上げたんだけど、『内容をよく確認せずに取り上げた』っていうね。それを薄々思い出した……みたいな文字が、誌面を踊ってるけど。文科大臣だよね? 大臣が、確認せずに、サイン? 普通庶民だって、内容確認しないでサインなんか絶対しないよ……。サインした推薦確認書には、LGBT問題だとか憲法改正とか、夫婦別姓もあったよね。総理は今のところ、更迭も何もしないって言ってるわけだよね。……大丈夫かな、気になるね」

また旧統一教会の友好団体が、盛山氏の選挙支援をしていたという報道もあった。

大竹「どういう手伝いをしたの?」
砂山アナ「いわゆる電話をして、投票を呼びかけたと。応援をお願いしますという」
大竹「へえ……大臣はこのままお続けになるんでしょうか……気になります」