2月8日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)にお笑いコンビ、ブッチャーブラザーズ(ぶっちゃあ、リッキー)が登場した。コンビ結成40年以上のベテランで、リッキーは現在、サンミュージックの代表取締役を務めている。

大竹まこと「(リッキーが)社長! 相方は何してんの?」

ぶっちゃあ「ピン芸やったりします。座右の銘は現状維持です」

大竹「俺が聴いたのは『置かれた場所で枯れなさい』って」

ぶっちゃあ「なるべく枯れないようにがんばっています(笑)」

リッキー「咲いてくれよ(笑)」

大竹「おまえの頭の中98%、野球だろう。あとの2%は娘のことで悩んでいるんだっけ?」

ぶっちゃあ「そうです。いま大学受験で悩んでいて」

大竹「リッキーには会社をなんとかしていこうとか、そういう才能があったってことだね」

リッキー「前から辞めた芸人の面倒を見るとかはよくやっていたんです。ぶっちゃあさんも見るんですけど、酒飲みに行って、先に酔ってしまうという(笑)」

大竹「みんなお世話になっているんだけど、聴いたところによるとぶっちゃあを尊敬している人いないんだよ。『ぶっちゃあですか? 世話になっていませんよ!』って」

ぶっちゃあ「そうは言っていないでしょう(笑)」

大竹「『野球やっているだけですから』って。いま何チームあるの?」

ぶっちゃあ「お笑い芸人ばっかりで10チームやっています。伊集院光くんのチーム、トータルテンボスのチーム、人力舎の鬼ヶ島のチーム……」

リッキー「おかげで横の広がり、芸人同士の広がりができているみたいです。コミッショナーという名前をもらっていて。何をやるかというと、グラウンドをとる(確保する)でしょう? 雲行きが怪しいと朝6時から起きてグラウンドでずーっと見ている(笑)」