麻倉もも「幸せに溢れたシングル」ニューシングル『Sweet Essence』に込めた想い!
声優の安元洋貴と白石晴香がパーソナリティ!週替わりで登場するゲストとのトーク!
リスナーのみなさんからのリクエストを中心に集計したアニメ、ゲーム、声優、特撮に関するナンバーのオリジナルチャートを発表していく1時間のミュージックプログラム、
「A&Gメディアステーション FUN MORE TUNE」!
2月3日のゲストは麻倉ももさん!
ニューシングル『Sweet Essence』について伺いました。
バレンタイン当日に『Sweet Essence』のCDは発売されます。「当日に出させて頂くということで避けては通れないというか、バレンタイン全開のシングルを作らせて頂きました。いつも発売日決まって“じゃあどうする?”っていうところで制作が始まっていくんです」
どんな曲にしようと考えたのかというと「ライブとかでも歌う機会を考えると、あんまり限定しすぎる言葉を使わない方がいいなと思って。以前にも1度バレンタインソングを作ったことがあったんですけど、その時もチョコとか直接的なワードは入れないで作って頂いて。今回もそれを意識して、いつ歌ってもいいように作りました」
レコーディングはどうだったのでしょうか?「歌ってみると本当に難しい楽曲で、歌ってみて分かる難しさみたいなものがあって。凄いテンポも速いですし、言葉がギュっと詰まってるので、どういうふうに見せていこうっていうのを綿密に考えながら書き込んで、プランを立ててレコーディングして行きましたね。“私、こういうこと出来るようになったんだ!”っていうのを感じられる楽曲になりました」
MVでは麻倉さんの目の前にスイーツがいっぱい!「めちゃくちゃ食べてましたし、食べるシーンもあって、写ってるやつ以外でもずっと食べてるところを撮られてました。お腹いっぱいですし、スタジオ中が甘い匂いに囲まれて、ケータリングでしょっぱいものを探して“カルパスはない?”って(笑)凄い甘い撮影でした」
カップリングの『幸せって書いて』は初主演ドラマ「お願いメシ神さま」の主題歌です。「
あの1か月半後ぐらいに撮影あるからって言われて。もうビックリしました。“何をやるんでしょうか?”って聞いたら“ご飯食べるだけだから大丈夫だよ”って。収録は見慣れたブースで先に声を録って、あとで声に合わせて表情を作るっていう」
3月にツーマンライブをする家入レオさんとの関係についても伺いました。「中高一貫の学校に通ってたんですけど、その時の同級生。私が声優になったきっかけも家入レオちゃん。レオちゃんはデビューのために高校1年で転校するんですけど、私は声優になりたいっていうのをレオちゃんにだけ言ってたんです。最後に“ももちゃんも頑張ってね”って言われて、何かやらなきゃと思ってミュージックレインの事務所のオーディションに応募したんです。プライベートで一緒にあって、悩みとか今の状況とか色々話すんですけど、初心に帰らせてもらえる、自分が目指した時のことを思い出させてくれる存在です」
「幸せ」と書いて何と読むと問われ「お腹いっぱい」と答えてくれた麻倉ももさん。ニューシングル『Sweet Essence』は麻倉ももさんにとってどんな作品になったのでしょうか?「2曲を通して聞いて幸せに溢れたシングルになったんじゃないかなと思うので、そんな幸せな気持ちを少しでもみなさんにお裾分けできたらなと思います。ぜひたくさん聞いてください」