一人でも家族でも楽しめる!?最近のコインランドリー事情
女装パフォーマーのブルボンヌと、伝統芸能研究家の重藤暁を迎えた1月26日放送「西川あやの おいでよ!クリエイティ部(文化放送)」。
「きょうのクリエイティ部」では「コインランドリーをクリエイティブ!」というテーマでお届けした。
この20年で2倍以上にもその数を伸ばし、未だブームが続くコインランドリー。昔の“狭い・暗い”というイメージは一新され、今やオシャレで居心地の良い空間になりつつある。
今日は実際にスタイリッシュな内装や革新的なサービスで店舗数を伸ばしているBaluko Laundry Placeへの取材を交えながら、新しいサービスとその魅力に迫る。
西川あやの「(Baluko Laundry Place代々木上原店への取材によると)洗濯している間、くつろいでほしいという思いからシンプルな大きい机と椅子があって、クロワッサンとかパストラミサンドとかチキンジェノベーゼのサンドイッチ。こういったものが提供されてます」
重藤暁「めっちゃオシャレ!」
ブルボンヌ「カフェコーナーがついてるんだね。Xのポストで『昔のコインランドリーはインベーダーゲームか麻雀ゲームばっかりだった』っていうのがあったけど、それは下宿の大学生が喜ぶものじゃん。でも、いまは共働きのご夫婦が一家の物をまとめて洗いに来たりして、働いてる女性が空いてる時間に時短でこういうところを使うっていうニーズも増えてるから、そうすると併設のものが、そういう人たちが喜ぶオシャレなスイーツがあるカフェに変わっていってるってことだよね」
西川「もちろん一人暮らしの方も季節ごとにお布団とか毛布とか洗いに来るみたいなんですけども、ご夫婦とかお子さん連れで来て、その空間とかお洗濯を待っている時間とかを楽しむっていう方が多いみたいで。お宅に洗濯機があっても、みんなで行くことで“お出かけの目的”みたいなものになってるみたいです」
ブルボンヌ「たしかに最近できたての所って、入りたくなるようなオシャレな雰囲気の間取りとか色味じゃない?ふらふら~っと行きたくなる(笑)」
重藤「井戸端会議的なコミュニケーションって、あんまりしたくないのかなって思ったんですけど、一つ“洗濯”っていうのを介すとしたくなるものなんですかね?」
西川「自然にそうなっちゃうみたいですね。あと、ワークスペースとかもあるみたいです」
ブルボンヌ「リモートワークの人からすると、要はカフェでやるのと変わんないっていうことでしょ?」
西川「そうですね」
重藤「Zoom会議とかもできるんじゃないですか?『あ、ごめんなさい!(洗濯物を)取り込むんで、すみません!抜けます!』みたいな」
ブルボンヌ「『取り込むんで』って(笑)。途中で洗い立てのものに着替えちゃったりしてね」
西川「かわいい(笑)。いろんな家庭環境や生活によって、いろんな使い方ができるように“選択肢が増えている”っていうところですね」
重藤「“洗濯”だけに!!」
さらに、コインランドリーの歴史や、これからのコインランドリー業界などについても話した。