被災地で除雪トラブルが発生中…未だ年賀状が届かない人も。大竹まこと「心が痛い」
1月26日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)では、能登半島地震で甚大な被害が出た石川県内の雪事情について取り上げた。
1月24日、北陸を中心に強い雪が降った。
石川県内の被災地では、被災者らが除雪に追われたという。
また震災によって融雪装置が使えなくなり、移動制限が出た地域も。一部の学校は休校になった。
砂山アナ「雪国では雪を融かすために、地面に管が通っていて水がちょっとずつ出るようになっているシステムがあるんですけど、それが使えずに。かつ道路も亀裂や破損があったりして、除雪車の出動もなかなかできないと」
避難所によっては路面凍結の融雪剤が足りず、他の避難所から分けてもらうこともあったという。
また番組では、現在被災地で起きている「あるトラブル」についても取り上げた。
大竹「1月1日に地震があったわけじゃない。だから『年賀ハガキ』が届いてないんだよね。届けようとしても(被災地に)行けないし、(配達を担当するはずの)郵便局の人も被災してるし。色々滞って、今も年賀状が届かない。どうするんだろう……どうにか個人に届けばいいけど、今の状況じゃ難しいよな……心が痛い」