本郷奏多は“現場の愛されキャラ” 深川麻衣「スタッフさんから聞いた話なのですが…」
ABCテレビ・テレビ朝日系新ドラマ『アイのない恋人たち』(2024年1月21日スタート 毎週日曜22:00〜)の制作発表会見が14日、都内にて行われ、福士蒼汰、成海璃子、本郷奏多、岡崎紗絵、佐々木希、前田公輝、深川麻衣が登壇した。
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左から成海璃子、本郷奏多、岡崎紗絵、福士蒼汰、佐々木希、前田公輝、深川麻衣
○■現場の愛されキャラは?
『魔女の条件』『GTO』『女王の教室』『家政婦のミタ』『同期のサクラ』などを手掛けた遊川和彦氏のオリジナル作品である同作は、2024年の東京に生きるアラサー男女7人が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする物語。恋愛と距離を置き、恋人のいない7人だが、求めているのは「人とのつながり」、言い換えれば「愛」で……。登場人物が人を愛することで生まれ変わり、新しいステージへ進んでいくラブストーリーを描く。
会見では、ドラマタイトルにちなみ、「撮影現場の愛されキャラは誰だと思うか?」という質問に答えることに。この質問に対し、「本郷さんですかね」と答えた深川は、「私はまだ一日しかご一緒できてないんですけど、話す言葉の一つひとつがとても面白くて、ギャップに溢れた方で。男性陣3人のファミレスのシーンがあって、これはスタッフさんから聞いた話なのですが……」と前置きしたうえで、「そのスタッフさんは、本郷さんと別の現場でもご一緒したことがあったそうなのですが、『あんなに楽しそうにいっぱい喋ってる本郷さん初めて見た!』って、すごくうれしそうに話されていて(笑)。スタッフさんにも愛されているということで、本郷さんかなと」と説明した。
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深川からの選出に「ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べつつ、本郷は「福士くんと前田くんとは昔からよく知った仲なので、3人一緒のシーンはめっちゃ楽しくて。みんなで盛り上がって、ワーワー騒いでたら、スタッフさんから『すみません! 本番やりたいんですけど!』と言われることが5回くらいありましたね(笑)」と頬を緩めた。
○■本郷奏多が愛してやまないものは「資産」
続いて、「自分の愛してやまないもの」を答えるコーナーに。福士が「ワンニャン」、岡崎は「神社」などの答えを出すなか、本郷が「資産」と回答すると、会場からは「お〜!」とざわめきの声が。これに本郷は不思議そうな表情を浮かべながら、「え? 資本主義だから、これは正しい答えじゃないですか?」と逆質問。
続けて、「普通にそう思って書きましたね。この現代社会……何かちょっとしたことがあったら、この仕事を続けていけなくなっちゃうじゃないですか。怖いですよ! でも、そんなときでも助けてくれるのが、資産。何かあったら、人は離れていってしまいます。仕事も失ってしまいます。でも、今まで自分が構築してきた資産だけは裏切らない。だから、愛していますね。あと、お金じゃなくて、資産というところに着目してほしいです」ととうとうと話して、笑いを誘いつつ、「だいぶ若い頃から自分はしっかりしていたほうだと思うので、将来を見越して、ちゃんと資産形成はしております」と真剣に語った。
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また、会見後半には、X(Twitter)で寄せられた質問に答えるコーナーも。「愛情・自分(I)・見る目(eye)が一番ありそうなのは誰かを教えてください」という質問で、成海と前田から「自分(I)がありそう」票をもらった本郷が、「よっしゃ! 2票!」と、前田いわく「勝ち誇った表情」を浮かべ、喜びをあらわにする場面もあった。
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成海璃子から「自分(I)がありそう」票をもらって、ご満悦の本郷奏多
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【編集部MEMO】
久米真和(福士蒼汰)は、33歳独身の売れない脚本家。高校時代から一貫して、「一人でも多くの人が、生きる勇気が出るような脚本」を目指し執筆を続けているが、数年前に獲った新人賞を最後に、鳴かず飛ばずのくすぶった生活を送っている。ある日、真和は高校の同級生、淵上多聞(本郷奏多)と郷雄馬(前田公輝)と、15年ぶりの再会を果たす。多聞は一流企業のサラリーマン、雄馬は生活の安定した公務員職に就いていたが、三人そろって独身かつ彼女なし。真和は愛、多聞はI(自分)、雄馬はeye(見る目)のないアラサーになっていた。そんな現状に嘆くのは雄馬のみ。まともな恋愛経験のない多聞はこの先のビジョンを持たず、「愛」のない真和に至っては、後腐れない関係でいられる相手をマッチングアプリで見つけては、三回会ったら連絡を断つと決め、出会いと別れを繰り返している有様だ。一方、脱サラしブックカフェを経営する今村絵里加(岡崎紗絵)は、31歳になる今日まで男性経験ゼロ。店のローンを抱え、引きこもり気味の兄、それを甘やかし続ける母、見て見ぬ振りの父に囲まれた生活の中、恋愛も結婚も自分には縁のないものと諦めている。ところが、店にやってくる同年代の女性客、冨田栞(成海璃子)から合コンに誘われたり、近藤奈美の積極的な婚活姿勢に触れたりするうちに、心境が変化。ほんのお試しのつもりでマッチングアプリに登録してみると、意外にも即、気の合う相手が見つかる。恐る恐るながら、イケメンなプロフィール写真にほだされ初デートに向かうと、そこには真和が。
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○■現場の愛されキャラは?
『魔女の条件』『GTO』『女王の教室』『家政婦のミタ』『同期のサクラ』などを手掛けた遊川和彦氏のオリジナル作品である同作は、2024年の東京に生きるアラサー男女7人が、それぞれにワケアリな恋愛観や家族の問題を抱えながらも出会い、触れ合い、愛し合おうとする物語。恋愛と距離を置き、恋人のいない7人だが、求めているのは「人とのつながり」、言い換えれば「愛」で……。登場人物が人を愛することで生まれ変わり、新しいステージへ進んでいくラブストーリーを描く。
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深川からの選出に「ありがとうございます!」と感謝の言葉を述べつつ、本郷は「福士くんと前田くんとは昔からよく知った仲なので、3人一緒のシーンはめっちゃ楽しくて。みんなで盛り上がって、ワーワー騒いでたら、スタッフさんから『すみません! 本番やりたいんですけど!』と言われることが5回くらいありましたね(笑)」と頬を緩めた。
○■本郷奏多が愛してやまないものは「資産」
続いて、「自分の愛してやまないもの」を答えるコーナーに。福士が「ワンニャン」、岡崎は「神社」などの答えを出すなか、本郷が「資産」と回答すると、会場からは「お〜!」とざわめきの声が。これに本郷は不思議そうな表情を浮かべながら、「え? 資本主義だから、これは正しい答えじゃないですか?」と逆質問。
続けて、「普通にそう思って書きましたね。この現代社会……何かちょっとしたことがあったら、この仕事を続けていけなくなっちゃうじゃないですか。怖いですよ! でも、そんなときでも助けてくれるのが、資産。何かあったら、人は離れていってしまいます。仕事も失ってしまいます。でも、今まで自分が構築してきた資産だけは裏切らない。だから、愛していますね。あと、お金じゃなくて、資産というところに着目してほしいです」ととうとうと話して、笑いを誘いつつ、「だいぶ若い頃から自分はしっかりしていたほうだと思うので、将来を見越して、ちゃんと資産形成はしております」と真剣に語った。
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また、会見後半には、X(Twitter)で寄せられた質問に答えるコーナーも。「愛情・自分(I)・見る目(eye)が一番ありそうなのは誰かを教えてください」という質問で、成海と前田から「自分(I)がありそう」票をもらった本郷が、「よっしゃ! 2票!」と、前田いわく「勝ち誇った表情」を浮かべ、喜びをあらわにする場面もあった。
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【編集部MEMO】
久米真和(福士蒼汰)は、33歳独身の売れない脚本家。高校時代から一貫して、「一人でも多くの人が、生きる勇気が出るような脚本」を目指し執筆を続けているが、数年前に獲った新人賞を最後に、鳴かず飛ばずのくすぶった生活を送っている。ある日、真和は高校の同級生、淵上多聞(本郷奏多)と郷雄馬(前田公輝)と、15年ぶりの再会を果たす。多聞は一流企業のサラリーマン、雄馬は生活の安定した公務員職に就いていたが、三人そろって独身かつ彼女なし。真和は愛、多聞はI(自分)、雄馬はeye(見る目)のないアラサーになっていた。そんな現状に嘆くのは雄馬のみ。まともな恋愛経験のない多聞はこの先のビジョンを持たず、「愛」のない真和に至っては、後腐れない関係でいられる相手をマッチングアプリで見つけては、三回会ったら連絡を断つと決め、出会いと別れを繰り返している有様だ。一方、脱サラしブックカフェを経営する今村絵里加(岡崎紗絵)は、31歳になる今日まで男性経験ゼロ。店のローンを抱え、引きこもり気味の兄、それを甘やかし続ける母、見て見ぬ振りの父に囲まれた生活の中、恋愛も結婚も自分には縁のないものと諦めている。ところが、店にやってくる同年代の女性客、冨田栞(成海璃子)から合コンに誘われたり、近藤奈美の積極的な婚活姿勢に触れたりするうちに、心境が変化。ほんのお試しのつもりでマッチングアプリに登録してみると、意外にも即、気の合う相手が見つかる。恐る恐るながら、イケメンなプロフィール写真にほだされ初デートに向かうと、そこには真和が。