R−1優勝は「白ブリーフを黒パンに変えただけ」ハリウッドザコシショウ運命を変えた決断
「あちこちオードリー」(毎週水曜夜11時6分)11月22日(水)の放送は、「色々あったけど今が一番楽しそうなおじさんたち」ハリウッドザコシショウ、トータルテンボス(藤田憲右、大村朋宏)が来店。ザコシの考え込まれた自己プロデュースに、一同驚愕!?
【動画】ザコシの考え込まれた自己プロデュースに一同驚愕!
トータルテンボスは、「M-1グランプリ2007」準優勝、「爆笑オンエアバトル」3連覇、ザコシは「R-1ぐらんぷり2016」で優勝し、現在はR-1の審査員を務めるなど、賞レースでも結果を残してきた2組。
ザコシは「ずっと"楽しい"を更新し続けてます」、トータルテンボスは「売れたい気持ちをなくした時点で楽しくなった」と、今が一番楽しそうなおじさんたち…なのだが、そこには想像以上の紆余曲折があった。
コンビ解消や、漫画家を目指すなど、迷走した時期があったというザコシ。“やはりお笑いしかない”とピン芸人として奮起し、「あらびき談」のキャラ漫談で人気が出たものの、同番組が地上波からネット配信になったため、権利関係の問題からキャラ漫談を封印せざるを得ない状況に。そこで生まれたのが「誇張モノマネ」だった。
そして、人生を変えた2016年の「R-1」優勝。実は、それまでも優勝した時とネタで挑戦していたが、常に3回戦落ちだった。そこで衣装を、女性が目のやり場に困る白ブリーフから、プロレスラーのユニフォームのような黒パンツに変えたところ優勝。ネタは同じながら、「黒パンに変えただけで優勝した」とザコシ。
今では「R-1」の審査員を務めているが、これにはある理由が。R-1優勝後も、ネタ番組では1本ネタをやらせてもらえず1分のショートネタのオファーばかり。「審査員をやれば格式が出る」と、“芸人としてのランクを上げるため”に審査員を引き受けたのだという。
これを聞いて「芸人としてのランクを上げたいっていう気持ちとかあるんですね」と意外な一面に驚く大村に、「上げたいよ!」とザコシ。
突飛な芸風だが、実は真面目な性格。取材でボケ続けては先方の求めているものに応えられないため、「真面目にやってくださいと言われたら、真面目にやりますよ」と。当然、この日もトークも…
「芸風だから一発やらせてください。そういうトークしてくださいといわれたら、トークしますよ」
笑いを突き詰める一方で、自己プロデュースもちゃんと考えている。エゴサーチをして、世間からどう思われているかを常にチェック。「“カワイイ”と思われないとダメ」と、ウォーキングしたり、炭水化物を控えめにしたりと、あまり太り過ぎないようにしているという。キューピーのような体型は、努力の賜物だった!
芸風からはかけ離れた一面を明かすザコシに、「それ、言っちゃっていいんだ?」と大村。「あんまり言っちゃダメなんですけどね…」と言いつつ、どこまでもオファーに応えてくれるザコシだった。
その他、トータルテンボスのイタズラ動画がインドで大バズりしたものの、コメントのほどんどが誹謗中傷だった!? 中学時代、あるきっかけから女子に無視されるようになった藤田、衝撃の理由とは!? などの秘蔵トークは「ネットもテレ東」で!
【動画】ザコシの考え込まれた自己プロデュースに一同驚愕!
現在の芸風に至るまでの紆余曲折
トータルテンボスは、「M-1グランプリ2007」準優勝、「爆笑オンエアバトル」3連覇、ザコシは「R-1ぐらんぷり2016」で優勝し、現在はR-1の審査員を務めるなど、賞レースでも結果を残してきた2組。
コンビ解消や、漫画家を目指すなど、迷走した時期があったというザコシ。“やはりお笑いしかない”とピン芸人として奮起し、「あらびき談」のキャラ漫談で人気が出たものの、同番組が地上波からネット配信になったため、権利関係の問題からキャラ漫談を封印せざるを得ない状況に。そこで生まれたのが「誇張モノマネ」だった。
そして、人生を変えた2016年の「R-1」優勝。実は、それまでも優勝した時とネタで挑戦していたが、常に3回戦落ちだった。そこで衣装を、女性が目のやり場に困る白ブリーフから、プロレスラーのユニフォームのような黒パンツに変えたところ優勝。ネタは同じながら、「黒パンに変えただけで優勝した」とザコシ。
今では「R-1」の審査員を務めているが、これにはある理由が。R-1優勝後も、ネタ番組では1本ネタをやらせてもらえず1分のショートネタのオファーばかり。「審査員をやれば格式が出る」と、“芸人としてのランクを上げるため”に審査員を引き受けたのだという。
これを聞いて「芸人としてのランクを上げたいっていう気持ちとかあるんですね」と意外な一面に驚く大村に、「上げたいよ!」とザコシ。
突飛な芸風だが、実は真面目な性格。取材でボケ続けては先方の求めているものに応えられないため、「真面目にやってくださいと言われたら、真面目にやりますよ」と。当然、この日もトークも…
「芸風だから一発やらせてください。そういうトークしてくださいといわれたら、トークしますよ」
笑いを突き詰める一方で、自己プロデュースもちゃんと考えている。エゴサーチをして、世間からどう思われているかを常にチェック。「“カワイイ”と思われないとダメ」と、ウォーキングしたり、炭水化物を控えめにしたりと、あまり太り過ぎないようにしているという。キューピーのような体型は、努力の賜物だった!
芸風からはかけ離れた一面を明かすザコシに、「それ、言っちゃっていいんだ?」と大村。「あんまり言っちゃダメなんですけどね…」と言いつつ、どこまでもオファーに応えてくれるザコシだった。
その他、トータルテンボスのイタズラ動画がインドで大バズりしたものの、コメントのほどんどが誹謗中傷だった!? 中学時代、あるきっかけから女子に無視されるようになった藤田、衝撃の理由とは!? などの秘蔵トークは「ネットもテレ東」で!