西武・黒田将矢【画像:パーソル パ・リーグTV】

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西武の2年目右腕・黒田将矢は最速157キロ…フォークも操る

 今季は5位に終わった西武。しかし来季巻き返しへ、有望な若手も多い。2年目の黒田将矢投手もその1人だ。最速157キロを誇る19歳右腕の剛球に「低めのストレートやばい」「ほぼ千賀やん」「楽しみすぎる」とファンは声をあげた。

 八戸工大一高出身の黒田は2021年ドラフト5位で入団した。1軍登板機会はないが、今季は2軍で13登板(7先発)し3勝3敗、防御率3.93。8月の3軍戦では自己最速の157キロをマークした。

 「パーソル パ・リーグTV」は公式YouTubeで「パテレプロスペクトL編」として黒田を取り上げ、投球映像を投稿。188センチの長身から投げおろす速球や落差の大きいフォークにファンも驚いたようだ。「未来の秘密兵器」「手が出ない真っ直ぐって気持ちいい」「見つかってしまったか…」「間違いなく将来のローテーションの軸」「角度がえぐい」とコメントが並んだ。来季は1軍で姿が見られるか、注目だ(Full-Count編集部)