テーブル表示も鮮やかなRust製シェル「Nushell」v0.86.0
Nushell開発チームは現地時間2022年10月18日、Nushell バージョン0.86.0をリリースした。各OS対応のバイナリファイルやソースコードはGitHubページから入手できる。
Nushell公式サイト
テーブル形式での見やすい表示とパイプ(|)連結や型制御による構造化されたデータの取り扱いが特徴的なRust製のシェル「Nushell」。v0.86.0では、ディレクトリ階層に部分的なディレクトリ名とスラッシュ(/)区切りで異階層の候補を一覧表示するTab補完機能が追加。例えば、WindowsでのCドライブ直下で、cd prog/m/d/の入力でTabを押すと、該当する候補が表示される。
ほかにもテーブル内のデータへの型推測を行うinto valueコマンドやテーブル要素の省略表記を可能とするtableコマンドの-a--abbreviatedオプション、Rustでリライトしたuutils/coreutils版CPへの置き換えなど既存コマンドの変更も多岐にわたる。v0.86.0詳細は公式サイトに掲示してある。
Nushell公式サイト
テーブル形式での見やすい表示とパイプ(|)連結や型制御による構造化されたデータの取り扱いが特徴的なRust製のシェル「Nushell」。v0.86.0では、ディレクトリ階層に部分的なディレクトリ名とスラッシュ(/)区切りで異階層の候補を一覧表示するTab補完機能が追加。例えば、WindowsでのCドライブ直下で、cd prog/m/d/の入力でTabを押すと、該当する候補が表示される。
ほかにもテーブル内のデータへの型推測を行うinto valueコマンドやテーブル要素の省略表記を可能とするtableコマンドの-a--abbreviatedオプション、Rustでリライトしたuutils/coreutils版CPへの置き換えなど既存コマンドの変更も多岐にわたる。v0.86.0詳細は公式サイトに掲示してある。