“ほっともっと”の史上初! 最高級アンガスビーフを使った「牛カルビ重」は旨いのか?【実食調査】
食楽web
●『ほっともっと』の新商品「~ブラックアンガスビーフ~牛カルビ重(きのこ香る にんにく醤油)」は美味しいのか? 実食してみた
どうも、『ほっともっと』の新作が大好きな筆者です。定番メニューから季節限定メニューまで、いつでも品数豊富なお弁当が揃う『ほっともっと』。今回はなんと、ほっともっと史上初といわれる「厳選最高級アンガスビーフ」を使用した「~ブラックアンガスビーフ~牛カルビ重」2種が期間限定で発売中です。ブラックアンガスビーフの中でも、10の厳しい品質基準を満たした「認定アンガスビーフ」なのだとか。
“史上初”や“最高級”など惹かれるワードにまんまと引っ掛かり、早速、実食してみました。
和牛にも勝る旨さ!?「~ブラックアンガスビーフ~牛カルビ重
790円
今回は、どうせなら秋の風味が感じられる「~ブラックアンガスビーフ~牛カルビ重(きのこ香る にんにく醤油)」をチョイス。もう1種は「特製甘辛焼肉ダレ」です。
ブラックアンガスビーフの上に大きめのしめじが3カット、素揚げしたさつまいもと揚げなすの付け合わせ、大根おろしの構成です。大根おろしと「きのこ香る にんにく醤油ソース」をかけていただいてみましょう。
マッシュルームやポルチーニ、トリュフソルトなど、風味たっぷりのソースと大根おろしをブラックアンガスビーフに回しかけ、さらに食欲そそる見た目に仕上がりました。食べる準備は万端です。
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大根おろしとソースが絡むブラックアンガスビーフとごはんをマッチングさせ、パクリ。赤みと脂身の具合がちょうどいいブラックアンガスビーフの肉々しさと、こってり濃厚なにんにく醤油ソース、それをさっぱりと仕上げる大根おろしが絶妙な掛け合わせ。ごはんがどんどん欲しくなるやつです。
ブラックアンガスビーフは小間切れになっていて、大きさはランダムでしたが、どれも柔らかく食べ応えがあります。端々に残る焦げ目から炭の香ばしい風味がして美味しい!
アンガスビーフに対して若干斜に構えていた筆者。「やっぱり和牛でしょ?」という思いがどこかにあったのですが、肉独特の臭みもなく、「アンガスビーフってこんなに質よかったの?」、「もしかして和牛よりも美味しいかも」と思わせてくれたほど。
しめじ、大きい!
大きめのしめじは、特有のシャキっとした食感が残っています。自身の主張を怠らず、肉とごはんの邪魔もしない存在で、お重の旨さを引き立ててくれました。
さつまいもは想像以上のホクホク感。お弁当のさつまいもは水気のあるしっとり系が多い印象ですが、焼きいものようにホクホクして厚みもバッチリ。秋を感じる付け合わせとしては申し分ないでしょう。
調査結果
「ブラックアンガスビーフは、和牛と変わらない美味しさ!」。これが一番伝えたいところ。赤みと脂身のバランスが絶妙で、しつこさが残ら図、満腹感を味わえますよ。濃厚ソースも大根おろしでいい具合に調和し、さっぱり感さえ感じられました。